風俗業界では、2店舗以上在籍する掛け持ちを禁止していることが多いです。
多くの店で働ければ、より多く稼げます。
しかし、禁止されているにも関わらずお店に黙って掛け持ちしていると、お店とトラブルになり罰金などの罰則がある可能性があります。
本記事では、風俗の掛け持ちについて詳しく解説していきます。
上手く風俗店の掛け持ちをしたい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
風俗の掛け持ちとは?
風俗の掛け持ちとは、2店舗以上の風俗店に在籍し働くことです。
掛け持ちはお店によって可否が決められており、風俗求人では
- 掛け持ちOK
- 掛け持ち可能
- 掛け持ちNG
- 掛け持ち禁止
などと記載されています。
掛け持ちのことをWワーク(ダブルワーク)とも呼ぶことがあります。
風俗業界では、風俗店と風俗店の掛け持ちは基本的に禁止されています。
風俗店が掛け持ちを禁止する理由
複数の風俗店で働く「掛け持ち」を風俗業界では基本的に禁止しています。
風俗求人には、「掛け持ち可能」と書かれていることが多いです。
しかし、昼職や水商売との掛け持ち(副業)のことであり、風俗店同士の掛け持ちのことではありません。
【昼職と風俗】の掛け持ちについて解説!メリット・デメリットは?
風俗店が掛け持ちを禁止する理由は、
- 出勤が減って売上が減る
- お店の機密情報が他店に
漏洩 してしまう
などが挙げられます。
特に同一エリアの掛け持ちは硬く禁じられています。
もしも、風俗の掛け持ちをしたいなら他エリアに出稼ぎに行くことをおすすめします。
もし掛け持ちしていることがバレたら、仕事を回してもらいにくくなることがあるので注意しましょう。
最悪の場合、クビになり契約違反となり罰金を課せられることがあります。
風俗店は、競合相手の情報を得るために他店の情報を常にチェックしています。
いくら掛け持ち先のお店の在籍写真にぼかしや修正を入れても、スリーサイズや年齢などでバレることがあります。
掛け持ちは内緒にしてはいけない
デリヘルなどの無店舗型の風俗店は、事務所の場所を極秘にしていることが多いです。
極秘にする理由は、自店の情報が流れてしまうのを避け、売り上げが減ることを避けるためです。
内緒で働けると思っていても、風俗店同士の横の繋がりによって面接や体験入店などの情報がバレていることがあります。
自分がバレていないと思っても、気付いた頃にはお店での居心地が悪くなっていることもあります。
掛け持ちOKの風俗店もある
風俗店の中には、風俗店同士の掛け持ちOKのお店があります。
1ヶ所の風俗店では、稼げる日や時間帯に波があります。
そのため、出勤したのに全く仕事がないお茶引きになることは少なくないです。
「女性(女の子)第一主義」をモットーにしているお店は、働く女性のことを一番に考えています。
稼げない環境を避けるために、掛け持ちOKにするのは当然だと言えます。
しかし、女性第一主義を謳って掛け持ち禁止にするお店は多いです。
せっかく掛け持ちしているのに、昼職よりも稼げないとなると、風俗バイトをしている意味がありません。
本当に女性第一主義のお店なら、在籍しているお店に内緒で掛け持ちがバレないようにプロフィールを作ってくれます。
そして、安心して働ける環境を提供してくれます。
バレずに掛け持ちする方法
掛け持ちをバレずに働くことは出来ます。
しかし、絶対にバレないということはありません。
いくらバレないようにプロフィールを作ってもらっても、ちょっとしたことでバレる可能性があります。
例えば、
- ホテルの送迎待ちを見られる
- 写メ日記を間違えて先方のお店に投稿した
など、バレる理由はいくらでもあります。
在籍店を辞めずに安心して掛け持ちするには、離れたエリアでの掛け持ちがおすすめです。
遠方への出稼ぎなら、掛け持ちをしていてもバレる心配はありません。
また、掛け持ち禁止のお店でも、エリア外の出稼ぎなら掛け持ちOKのお店もあります。
近隣のお店でない場合は、お客さんを持って行かれて売り上げに影響することはありません。
1週間などの出稼ぎは掛け持ちがバレにくい
出稼ぎに行くと、お店によっては出稼ぎ保証をもらうことが出来ます。
今のお店が稼げくなった時は、思い切って出稼ぎに出てみましょう。
あまりに出稼ぎ期間が長すぎると怪しまれるため、1週間くらいが丁度いいです。
出稼ぎに行くと正直に伝えると、お店に休みの許可をもらえない可能性があります。
お店には「体調が悪くなったから休む」と伝えておけば、少し離れたお店に出稼ぎに行きやすくなります。
出稼ぎとして入店するお店では、新人として売り込んでもらえます。
そのため、圧倒的に稼ぎやすいです。
掛け持ちが難しいお店の場合は、短期で出稼ぎに行くことがおすすめです。
風俗の掛け持ちをするメリット
風俗の掛け持ちをするメリットについて解説します。
主なメリットは、以下の通りです。
- レア出勤は稼げる
- 気分転換になる
- 稼ぎが安定する
- 自分に合った風俗求人が見つかる
上記のメリットをそれぞれ詳しく解説します。
レア出勤は稼げる
風俗店を掛け持ちすることで、1店舗当たりの出勤日数は減ってしまいます。
そうすると、出勤が少ない「レア出勤」扱いになります。
レア出勤は、素人系・ロリ系のデリヘル店では人気が高いです。
そのため、通常の出勤に比べて指名率が高くなります。
掛け持ちせずに1店舗で働くと、「鬼出勤」となって良いイメージを持ってもらえません。
- 性病持ち
- ガバマン
- 借金まみれ
など、悪いイメージをお客さんから持たれてしまいます。
そのため、掛け持ちをすることで、より稼ぎやすく快適に働くことが出来ます。
気分転換になる
掛け持ちで違うエリアに出稼ぎに行くことで、気分転換になります。
遠方への出稼ぎは、旅行や観光を兼ねて働くことが出来ます。
また、違う業種のお店で働くことで、普段とは違う新鮮さがあります。
違う風俗店で掛け持ちをする時は、
- デリヘルとヘルス(箱ヘル)
- オナクラと風俗エステ
- デリヘルと高級デリヘル
のように、近い業種や違う価格帯のお店を選ぶことがおすすめです。
稼ぎが安定する
風俗店で働いていると、急にお店が摘発によって営業停止になるか分かりません。
また、閑散期や繁盛記によって、稼ぎに波があります。
そのため、1店舗だけでは稼ぎが安定しません。
風俗の掛け持ちをすることで、リスクを分散することが出来ます。
そのため、稼ぎを安定させることが出来ます。
自分に合った風俗求人が見つかる
掛け持ちで色んなお店で働くことで、自分にピッタリの風俗店が見つかります。
「大衆店よりも高級店の方が稼げた」などはよくある話です。
1店舗にずっと在籍していては、自分に合った風俗店を見つけることは出来ません。
風俗店が稼げるのは当然です。
しかし、自分に合った風俗店を見つけることで、より稼ぎやすさが変わります。
ストレスや稼げる金額が変わって来るので、自分に合った風俗店を探せるのは大きなメリットと言えます。
風俗の掛け持ちをするデメリット
風俗の掛け持ちをするデメリットについて解説します。
主なデメリットは、以下の通りです。
- お客さんにバレる可能性がある
- バレると文句を言われる
- 業種が変われば負担も変わる
- 源氏名に慣れるのが大変
上記のデメリットをそれぞれ詳しく解説します。
お客さんにバレる可能性がある
掛け持ちがバレる原因として、常連のお客さんにバレることが大きな原因です。
お客さんに掛け持ちがバレてしまうと、お店に告げ口をされてバレてしまいます。
色んな風俗店に通ってるお客さんは多いの、十分に注意する必要があります。
もし掛け持ちを知ったお客さんが粘着質な人だった場合は、掛け持ちの情報を武器に本強(本番強要)などをしてきます。
お店にバレるだけではなく、様々なリスクがあるので注意しましょう。
バレると文句を言われる
掛け持ちがお店にバレると、
- 掛け持ちするならもっと出勤してほしい
- お客さんを他店に流さないでほしい
- うちで覚えた技術を他店で使わないでほしい
など、文句を言われることがあります。
スタッフは、自分のお店のことしか考えていません。
そのため、他店での掛け持ちを知った時には、とことん嫌味を言われてしまいます。
メンタルが弱い女性には、かなり厳しいです。
業種が変われば負担も変わる
掛け持ちする業種が異なれば、仕事内容も変わります。
今までソフトサービスのお店で働いていたのに、ソープランドなどで掛け持ちを始めた場合は、自分への負担が大きくなります。
また、お店によっては本強や過剰な要求がされやすいです。
そのため、自分の働いているお店と近い業種での掛け持ちがおすすめです。
全く違う業種での掛け持ちは、仕事内容や自分への負担に差があり過ぎて、長く続かないことが多いです。
源氏名に慣れるのが大変
風俗店で働くと、本名を隠すために源氏名を使用します。
掛け持ちをすることで、また新たに源氏名を使う必要があります。
自分の新しい源氏名に慣れるまでは、呼ばれた時に反応できない場合があります。
また、お店で違う源氏名に反応してしまって、掛け持ちがバレる可能性もあります。