ストリッパー・ストリップダンサーの仕事内容、給料を解説
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ストリッパー・ストリップダンサー

劇場などでストリップダンスを踊る仕事です。

有名ストリッパーになれば高収入も望めます!

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ストリッパーの仕事はAV女優の副業にはいいけれど、危険と隣あわせのアルバイト

ストリッパーとは劇場や舞台などで観客の前でストリップダンスを踊る人のことです。

主に女性がストリッパーとなり、その場合観客は男性です。

ひとことでストリップダンスと言っても様々な種類のダンスがあり、お客さんの前でのオナニーなどを含む過激なものから裸になって舞台の上で踊る程度のものまで幅広いです(当然女性器も露出します)。

一般的なものだと、最初は服を着ているのですが徐々に脱いでいき、最終的には全裸になるというものです。

ストリップダンス自体はとても奥が深いので目の肥えた男性ファンが多く通います。

しかし有名なAV女優が空いている時間にストリップダンサーとして劇場に出演するなどの場合は女性の知名度・人気が抜群に高いこともあり、ダンスの技術・経験は未熟でも許されます。

しかしプロのストリップダンサーになるとポールダンスなどと同じくアートの一種とも言われていますので、厳しいトレーニングを積まなくてはなりません。

なのでストリップダンサーとして生きていくのはかなり大変です。

かなり古くから存在する仕事なので、過激なプレイ内容や専門用語が多数存在します。

現在ではほぼ使用されてない(できない)プレイや用語もあります。

下部でまとめて解説してありますので確認しておいてください。

仕事の出勤単位は10日から15日が多い

劇場の興行の仕組みから、ストリップダンサーは10日か15日ほど連続して働くことが普通です。

1日に数時間のストリップショウの場合数人の女性が入れ替わり立ち代わりでダンスをお客さんの前で披露します。

ストリッパーだけで本職として生きていくには一ヶ月の間20日間働いて10日休むのが最も条件が良いようですが、なかなか希望通りにはいかないようです。

事務所に所属するかフリーランスか

ほとんどのストリッパーが事務所に所属しています。

この事務所はプロダクションとも呼ばれ、AV女優、パーツモデルなど風俗・アダルト関連産業に携わる女性を管理している会社がほとんどです。

なので事務所に所属するのがストリッパーとして働く近道になるかもしれません。

ただ、最初からストリップだけで生活費を稼ぐのは難しいようで、現実的な問題として、AV女優が仕事の合間にお金を稼ぐ為にストリップに出演するパターンが多いようです。

実際にストリップ劇場の出演者を見ても現役AV女優や引退したAV女優が多く出演しています。

フリーランスの場合は当然ですが実力ありきの世界になります。

劇場などと直接交渉して出演しますので交渉能力も必要です。

しかし、大前提としてストリップダンサーとしてお客さんが満足してくれるようなレベルに達していないと劇場側としてもメリットが無いため、門前払いになる可能性が高いです。

なので、まずは事務所に所属してレッスンを受け、現場の経験を積み、ストリッパーとしての知名度や実力を高めてからフリーランスになった方がいいでしょう。

フリーランスになれば事務所に支払うお金が無くなるので劇場から受け取る金額は増えることが多いです。

事務所・プロダクションの求人は高額収入系のバイト情報サイトに掲載されています。

ストリッパーを募集しているモデル事務所情報

事務所に所属すると、希望すればストリップ以外にもダンス系やアダルト系のアルバイトを斡旋してもらえます。

AV女優はぴゅあじょなどスカウト型求人情報サイトでも募集していますので、興味がある方は会員登録してください。

ぴゅあじょのようなスカウト型の求人情報サイトだと、

最初に「経験だけどストリッパーとして雇ってくれるお店を探しています」

のように条件を登録しておくと、条件を満たすお店からスカウトメールをもらうことができます。

AV女優に興味が無く、ストリッパーとしてだけ働きたいならまずは自己PRや条件欄に自分の希望をしっかり記載してください。

それをみた採用担当者が写メ等を見てスカウトしてくれる仕組みになっています。

ストリッパーの求人・時給に関する情報

10日間の公演に出演すると30万円程が収入になると言われています。

元・現役有名AV女優ならお客さんを沢山呼べるのでさらに給料は増えるはずです。

ただ、安定して公演があるわけでもなく、ストリップ劇場自体が斜陽産業と言われている状況ですので、これからも高額のギャラがもらえるとは限りません。

むしろこれから確実にストリップ劇場が減り、それにつれてストリッパーの給料も減ると思います。

ただ、需要自体はあるので闇・裏のストリップ劇場と呼ばれるような場所は増えていくかもしれません。

ストリップ劇場として有名な浅草ロック座

グラビアモデルの小向美奈子がストリップに出演してワイドショーなどでも話題になった浅草ロック座はおそらく日本一有名なストリップ劇場です。

現在でもAV女優などがストリップダンサーとして出演しています。

女性でも観客として入ることができますので、現場を見たいという女性はお客さんとして一度見てみることをおすすめします。

「ロック座」
HP画像

ロック座

公然わいせつ罪でストリッパーが逮捕されることも

不特定多数の観客の前で女性器を露出したとしてストリッパーが逮捕されるなど、警察の摘発が相次いでいます。

2021年の東京オリンピックを前に、公序良俗に反するような性産業は東京から減らそうという政治の意向があるなど様々な噂もあります。

実際のところこれまでは警察が見てみぬふりをしていただけですので、風向きが変わればすべてのストリップ劇場を摘発して、閉鎖に追い込むなどの出来事も増えそうです。

なので女性が働ける場所が減り、違法なクラブなどで働くことになりそうです。

ストリップ劇場が出来た数十年前は違法ではなかったのですが、近年の法律改正でストリッパーの仕事内容はどんどん違法と認定されるようになりつつあります。

ただ、外国ではストリッパーというのは日本よりも一般的なもので、バチュラーパーティー(独身卒業パーティーのこと)で仲の良い男性友達と一緒にストリッパーを家やホテルに呼んだり、ストリッパーのダンスを鑑賞できる箱型のクラブが多数存在します。

なので日本に観光でくる外国人観光客が日本のストリップ劇場に寄ることもあります。

オリンピックの影響がストリップ劇場やストリッパーにとってどのような影響がでるのかは、判明するのはもう少しかかりそうです。

本番行為が含まれていたストリップ

専門用語として後に説明をしていますが、「まな板」「生板」といってショーの合間にお客さんと本番行為をするといった内容が盛り込まれていました。

また板担当のストリッパーがステージに上がってダンスをした後、司会の進行でじゃんけん大会が行われ勝者がステージ上でストリッパーと本番行為をするというものです。

また、劇場内に小部屋が用意されており、ストリッパーがお客さんに対してヘルスサービスや本番行為をするピンクルームというものもあったそうです。

当然ながら今の時代には合わない為ほとんどの劇場は摘発されました。まな板等を担当していたストリッパーのほとんどが外国人だったことで、人種差別との批判を浴びた事がきっかけとなり警察が動いたと言われています。

今残っている劇場ではそのようなサービスは行われていません。純粋にストリッパーとして働くことが出来ます。

もしあったとしたら逮捕の危険すらありますので、出来れば避けた方が賢明です。

ストリッパーのプレイ内容で使われる専門用語の意味

専門用語・業界用語一覧

本番まな板ショー

ストリッパーが男性客のひとりを指名して、舞台の上で布団・ベッドなどを引き、その場所で本番行為をすること。観客は通常料金だけでは本番まな板ショーを見ることができず、追加料金が必要だった劇場もあったと言われています。

本番シロクロ

男性客ではなくあらかじめ仕込まれたAV男優などの男性がストリッパーと舞台の上で本番行為することです。

ピンク板

男性客を舞台の上にあげ、ストリッパーが男性に対して手コキやフェラチオをすることです。

花電車(はなでんしゃ)

女性器を使って余興をすること。余興にはタバコを飛ばしたり、筆を挟んだりなど様々な種類があります。

ストリッパー・ストリップダンサーの体験談・口コミ

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