目次
モデルプロダクションの面接や仕事をはじめるまでの流れ
あまり知られていないAV女優の面接の内容から仕事開始までの流れを解説。
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どんなランクのAV女優でも必ず事務所・プロダクションの面接があります
AV女優になることを希望する女性はまず18歳以上で高校在学中でないという最低条件を満たしてから
- ネットの求人広告などを見て自分から応募する
- すでにAV女優として仕事をしている友達の紹介などで応募する(事務所への所属が決定すれば友人には紹介料が入ります)
- 風俗スカウトマンから事務所やプロダクションを紹介してもらう
だいたいこの3つのルートのどれかでAV事務所・プロダクションの求人に応募します。
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ただし、既に事務所に所属している先輩女性の紹介やスカウトマンの紹介だから面接に合格しやすくなるということは絶対にありません。
友達同士で応募して一方が受かり一方が落ちる、などは日常的な事であり決して珍しい事では無いのです。
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各事務所によって得意ジャンルや所属する女優の特色などがありますので、それぞれの事務所が持つ合格の判断基準によって公平に合否が判断されます。
AV女優にはアイドル並の美人女性もいますし、フェチ向けとされる大衆受けはしないけどコアなファンがつく女優もいます。
世の中に存在する様々なニーズを満たす必要があるのでAV事務所も色々なジャンルの女性を募集しています。
例をあげると
- 女子高生などが好きなロリコン男性向きの10代の幼い雰囲気の女性
- 熟女好きな男性向きの30代後半から50代後半くらいまでの女性
- 巨乳好き男性のためのFカップ以上の女性
- デブ専男性向けの体重60キロ以上のぽっちゃり系女性
- 貧乳・微乳好きの男性向けのバストサイズがAカップ・AAカップの女性
- レズビデオに出演できるレズプレイOKの女性
- SMがOKな女性
- 絡みはできないけどスタイルが良くて可愛い着エロ専門の女性
などがあります。
これらはどちらかというとメジャーな方で、マニアックなものになると全くマニア以外には理解できない性癖があります。
あまりにハードだったり危険だったりする為に、マニアックなジャンルを希望する女優は非常に少なく貴重な存在となります。
しかし、そのようなマニア向けの作品に出演できる女優が必要とされているのも事実です。
もちろん最初からそのようなマニアック路線を選ぶわけではありません。
通常の作品で人気が出ない女優がどんどんマニアックな路線へと進んでいく傾向にあります。
もし求人情報サイトを利用してAV事務所を探すなら
一般応募型では365日マネー女子宣言、スカウト型ならQプリからの応募がおすすめです。
Qプリはスカウト型のサイトなので無料会員登録をしてください。
Qプリなら採用担当者が見るプロフに写メやスリーサイズを登録すると思わぬ高待遇でスカウトオファーが届く、なんてこともあります。
- 給料前借り有り
- 美容整形サポート有り
- 週末のみの撮影のみでも大丈夫なバイト
などのように、絶対に譲れない条件があれば自己PR欄にしっかり記入しておくと良いスカウトオファーをもらえやすいです。
365日マネー女子宣言やQプリのような大手求人情報サイトだと、変なAV事務所は求人情報サイトに登録できないからちゃんとした事務所に応募できるというメリットもあります。
逆に風俗スカウトマンだと変なプロダクションを紹介してくることもありますので注意してください(もちろん逆でスカウトマン経由でしか入れないような超優良事務所もあります)。
安心して長く働きたいのであれば、大手の会社に所属する事がおススメです。
携帯サイトやアプリ(LINEや出会い系サイト)経由でスカウトマンが女性に対してAV女優の勧誘をしているようですが、これもあまりおすすめできません。
元芸能人やナンバーワンキャバ嬢などの肩書きがあれば別枠も
どのAV事務所も所属した女性をたくさんの作品に出演できるよう一生懸命売り込んでくれます。
これはタレントやモデルの事務所と同じです。
AV女優に関しても
- 芸能人・タレント・モデル(現役でも引退後でもOK)
- 現役東大・京大生などの高学歴な女性
- 18歳になったばかり(もちろん女子高生のAV出演は禁止されています)の女性
- 有名企業勤務のキャリアウーマン
- 欧米とのハーフ・クオーターのモデル風美女
- 歌舞伎町やすすきのなどの歓楽街での現役有名キャバ嬢
など男性の気を惹く肩書きや肉体的な特徴があった方が制作会社に売り込みやすいので、このような普通の女性とは異なる要素を持つ女性であれば面接に合格しやすくなります。
また、給料に関しても同じことが言えます。
肩書がある人は、デビュー作からセールスが見込めるため高額の契約金が提示される事も珍しくはありません。
特に「芸能人・タレント」「元芸能人」「(元)アイドルグループメンバー」「ファッションモデル」などの肩書きは非常に効果的で、契約金のような形で事務所に所属することを決めるだけで数百万円〜数千万円のお金を受け取れることもあるようです。
もちろん自分から応募するというよりは、日本国内に無数に存在するAVプロダクションや風俗スカウトマンから懇願されて仕事を開始することになりますので、金銭面だけでなく精神的にもかなり優位な立場から仕事をはじめることができます。
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もしも過去にその様な経歴がある場合は、事前に伝えておいた方が何かと得です。
もちろん、それらの過去を隠しての登録、出演も可能です。
一般的なプロダクションの面接の内容
最初は普通の企業の採用面接などと同じく日常会話などからスタートするプロダクションが多いようです。
面接にきた女性の緊張をほぐすためという意味もあるのでしょうが、女性の会話内容やコミュニケーション能力全般を常にチェックされていると考えて下さい。
AV女優も風俗嬢と同じく一種のサービス業ですので、AV制作会社のスタッフ、監督、AV男優や事務所の社員などとコミュニケーションをとりながら作品を完成させます。
なので女優の性格に難があったり、著しく社交性に欠ければ現場の撮影に支障をきたす可能性がありますので、面接で不採用になる確率が上がります。
このあたりは普通の会社員とまったく同じです。
AV女優はわがまま、という印象がありますが、売れていないのにわがままな女優は嫌われてしまうだけです。
コミュニケーション能力や社交性は高い方が良いですし、もし容姿に自信が無くても社交性やコミュニケーション能力が人並み外れて優れていれば武器になるかもしれません。
もちろんスタイルを含む容姿もしっかりチェックされ、プロダクションによっては面接にあたって女性に対して裸になることを要求してきます。
アダルトビデオの場合は女性の裸を含む容姿全体が商品となりますので、当たり前といえば当たり前ともいえます。
顔だけで判断して高い値段をつけることはなかなか難しいのです。
面接で過去の恋愛経験や恋人とどのようなプレイをしたかなども聞かれることが多いようです。
どんなプレイが好きなのか、どんなプレイは絶対にNGなのかを事務所側でも把握しないとアダルトビデオに出演させることは難しいので正直に答えて下さい。
面接に合格したら宣材写真撮影や売り込みを開始
プロダクションの面接に合格すれば正式に事務所に所属するAV女優ということになります。
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面接の際に既に聞かれているかもしれませんが、撮影でのNG項目や過去の経験や特技などは所属後再確認されるかもしれません。
所属が決まれば、制作会社や監督に売り込まなくてはいけませんので、宣伝用の素材(宣材)の撮影をします。
AV女優としての自分をアピールする物が宣材ですので、裸や裸に近い姿の写真が撮影され関係者の手に渡ります。
プロダクションが制作会社等に女優を紹介して、値段などの条件面で折り合いがつけば仕事開始となります。
※デビュー作から大々的に売り出される人もいますが、ごくごく一部で、ほとんどのAV女優はひっそりとデビューすることになります
撮影にあたって、性病検査でどんな性病にもかかっていないことの証明が必要です。
もし性病検査で何かしらの病気にかかっていることがわかったら完治するまで撮影には臨めません。
AV女優として働く限りは、定期的に性病の検査を受ける事となります。
AV男優も同じく性病検査を合格した人しか出演できません。
「風俗よりAVのほうが安全」という格言のようなものがありますが、個人撮影ではなく商業用の作品に出演する分には性病に感染する可能性がほぼ無く、デリヘルのように密室に二人きりにならないからこのような言葉が生まれたのだと思います。
性交渉をする以上、絶対はありません。必ず検査を受けるようにしてください。
給料は撮影終了後、日払いが基本
撮影の中にセリフ等がある場合は当日までに準備しなくてはいけません。
撮影の一連の流れも把握しておいた方が安心できると思います。
コスチュームやメイクはよほどの低予算で無い限りは現場のスタッフが用意してくれます。
なので一応プロのメイクを経験することができます。
撮影時間はピンキリですが、数時間で完了するものがほとんどですので当日に現場に入り、撮影が終了したら給料をその場でマネージャー等から受け取ります。
ここまでが、プロダクション応募から仕事開始、終了して給料の受け取りまでの簡単な流れです。
評判が良ければ次の仕事につながり、悪ければ一度だけということも
撮影現場での評判が良く、さらにDVD等映像作品の売上げも良いということになれば次もAV女優の仕事が入りやすくなります。
現場での評判が悪く、なおかつ作品の売上げが悪ければ結局がAV女優としての撮影は一度きり、ということもあります。
特別な契約でない限り、次のオファーが来なけれは給料を手にする事が出来ません。
契約したから長期的に給料を手にする事が出来る訳ではありませんので注意してください。
DVDはスタッフと女優全員で作るものなので、できることには限界がありますが、現場での評判については個人の努力でなんとかなるものですので、どんな作品に携わっても現場ではスタッフに好かれるように振る舞った方が将来のことを考えると得策です。