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風俗店の女性講習員(トレーナー)とは?
どんな女性も風俗店でアルバイトを始める前は、みんな風俗バイトが未経験で、
- 仕事内容
- 客層
- 性病
など、たくさんの不安を持ちながら入店します。
メンタル的な不安もありますし、たくさんのお金を男性のお客さんからもらう仕事なので、精神的にも技術的にも満足させなければリピーターを増やすことはできません。
リピーターを増やすことは風俗で働く女性にとって収入増加を意味しますので、そういった意味では女性講習員(トレーナー)は女性に対してお金を稼ぐノウハウを教える仕事と言えます。
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ただ、どのお店も女性の講習員を募集しているわけではなく、募集しているのは大型の人気店やグループ店が多いです。
男性店長が個人が経営しているようなデリヘルではほとんど男性スタッフか店長が新規入店女性を指導します。
それか、DVDやマニュアルを見せる程度でほとんど指導しないかのどちらかです。
「即日体入(即日体験入店)」の場合は、面接後にすぐ働くのでそもそも教える時間もありません。
女性の従業員が男性から教わる場合、悪質なお店だと実技指導・セクハラ研修として男性との絡みがあるので風俗嬢にとっても経験のある女性から教わったほうが心理的・肉体的な負担が少なくなります。
風俗店の女性講習員の具体的な指導内容
「風俗」という言葉が意味する物事は広くて、一般的には「夜の仕事」に該当するキャバクラなどが含まれることもあります。
女性講習員が必要な風俗店は
- デリヘル・イメクラ・ファッションヘルスなどのヘルス系サービスを提供するお店
- ソープランドのような本番や特殊なサービスを提供するお店
- SMなどのような一般では使用されないようなマニア的な技術が必要なお店
この3つがほとんどだと思います。
それぞれのお店で教えるプレイ内容を解説していきます。
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デリヘル嬢などにはヘルスプレイを指導
デリバリーヘルスなどには「ヘルス」という名称が付くだけあってヘルスプレイを教えなくてはなりません。
普段、彼氏や夫としているようなプレイとは全く別の「素股(すまた)」やローションプレイなどがありますので、最初から何でもできるという女性は少ないはずです。
特に10代の女性にはテクニック面での指導が必要になります。
時には処女のまま入店する女性もいますので、その場合はゼロから色々と教えなくてはなりません。
ソープランドではマットプレイやお辞儀の作法など指導
ソープ嬢はマットプレイや専用の椅子(スケベ椅子)を使ったサービスがあったり、お風呂(湯船)に入ったりするので未経験の女性はいきなり働けません。
なので、ほとんどのソープランドで講習員を募集していたり、専属の講習員と契約しています。
プレイ内容以外にもお辞儀や土下座などの作法面での指導もありますし、コンドームの付け方から外し方、女性の避妊方法なども指導することになります。
SM嬢の場合は道具からテクニックまで幅広い指導が必要
SM店はS女王とM女に分かれますので、どっちに指導するかで教える内容が変わります。
SもMも、どちらもかなりマニアックな仕事なので道具の説明やプレイの説明など、かなり幅広い内容を教えないといけません。
ただ、風俗バイト未経験の女性やSMの世界に全く興味がない女性がいきなりSM店の女性求人に応募する確率は低いので、事前知識や覚悟を持っている分指導しやすいかもしれません。
未経験の新人への全般的な入店研修を任された場合
新人や体験入店期間の女性を指導する場合は、技術的なことだけでなく、挨拶や基本的な風俗店の仕組みなどを教える役割を求められることもあります。
その場合は、
- お客さんへの言葉遣いや名刺の渡し方などのマナー
- お店への出勤や仕事始めや終わりの連絡方法
- 給料の支払い方
- ブログやTwitterなどを使って宣伝する上での注意事項
などを女性に教えます。
指導員というよりは、お店のスタッフがすることのように見えますが、任された場合は指導してください。
新人風俗嬢の定期的な技術指導やメンタルヘルスのケアを任された場合
女性を指導するのは入店時だけではありません。
技術指導がしっかりしているお店では、定期的に女性対して研修を実施するので、都度テクニックやコツを教えることになります。
風俗嬢と指導員という関係ですが、定期的に会って経験談を話すようになれば仲良くなることもあります。
仲良くなったら仕事での悩み事の相談を受けやすくなりますので、メンタル面でのケアなども求められるかもしれません。
たまに、講習員女性の募集に「ケアスタッフ」としての募集があるくらいですので、面倒見のいい女性の方が向いています。
そういう他人の世話が苦手な女性は最初からお店には伝えて、風俗嬢と個人的な友人関係を持たないことを伝えておいた方がいいかもしれません。
風俗店の女性講習員に求められる資格は、「風俗嬢としての経験」
風俗嬢の講習員は風俗業界の経験者が圧倒的に有利です。
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これは仕方がありません。
なので、数年間お店に在籍した人気女性が引退ということになり、豊富な経験を活かしてそのまま指導員として後輩女性の指導にあたるということがあります。
もちろん、在籍したことがない風俗店でも働くことができます。
しかし、風俗系の求人情報サイトには女性講習員の求人がほとんど掲載されておらず、お店のホームページやグループ全体の求人情報ページから直接応募するのが一般的です。
風俗店の女性講習員の求人応募年齢
年齢に関してはお店によって基準が違いますが
- 25歳〜
- 28歳〜
このように、現役の風俗嬢よりやや上の年齢の女性を募集していることが多いです。
年齢以外にも、実際の風俗バイト経験を1年以上・2年以上という風に応募資格として設定しているお店がほとんどです。
ソープ嬢の経験があるならソープランドで指導できますし、SM嬢の経験があるならSM店で指導ができます。
ヘルス・ソープ・SMのすべてでそれぞれ1年以上の勤務経験があると重宝されるでしょう。
講習員としては経験がゼロでも風俗嬢としての経験があればどのお店も応募可能ですので、勤務可能な地域に気になるお店があったら応募してください。
普通に通勤するので電車などの公共機関を使って移動できる範囲にしておくと通勤が楽になります。
風俗店の女性講習員の給料相場
給料・報酬はお店や講習員の立場によって違います。
講習員に支払われる給料は月額制のところもあれば出来高制と言って、何人の女性を指導したかによって変動する仕組みを採用しているお店もあります。
安定して収入があるのでもちろん月額制ですので、定期的な収入を希望する場合は出来高制のお店を探しましょう。
ひとつのお店に専属で契約する必要は無く、時間のやりくりさえできれば複数のお店に勤務することが可能です。
講習員として優れた実績があれば様々なお店から声をかけられる機会が増えますので、普通の仕事をする社会人として真面目に働けば報酬に反映されやすい仕事です。
ただ、正社員として雇用してくれるお店は少ないと思います。
念のため面接時に業務委託なのか社員として雇用されるのか確認しておきましょう。
風俗的な内容でなくてマッサージやアロマセラピーの講習員を募集していることも
ここまでは、風俗的な仕事内容を指導する講習員について解説してきましたが、風俗の仕事ではなく、
- 通常のマッサージ
- アロマオイルを使ったオイルマッサージ
などを、技術的に指導できる女性を募集しているヘルス店やソープランドもあります。
これはサービスの一環としてお客さんに対して、マッサージをする風俗店が増えている影響だと思います。
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マッサージをして全身をほぐした後に風俗のプレイが開始されるお店の場合は女性のマッサージ技術の向上がサービス向上につながりますし、女性にとっても別の目標がみつかる機会になります。
専門的なメンズエステや風俗マッサージの勤務経験があれば応募できますので興味がある方は探してみてください。
こちらも風俗の講習員と同じくお店のホームページでの募集が多いです。