セックスをしても、中イキが出来ない女性は多いです。
女性がイクためには、Gスポットという性感帯を責めると効果的です。
しかし、Gスポットで気持ちいいと感じないと、セックスでイクのが難しくなります。
そして、気持ち良くなる為にオナニー(自慰行為)をするしかなくなります。
そんなセックスで気持ち良くなりたい女性のために、オナニーでGスポットを開発する方法を解説します。
目次
Gスポットを開発する前にクリトリスを開発しよう
Gスポットを開発する前に、すべき行為があります。
それは、クリトリスの開発です。
性感開発をするためには、クリトリスでイクことを実感する必要があります。
特にGスポット開発をするためには、クリトリスでイケるかどうかが重要になります。
したがって、Gスポットを開発する前に、クリトリスを開発しましょう。
どうしてもクリトリスでイケない場合は、Aスポットを先に開発することがおすすめです。
Aスポットは、Gスポットよりも開発しやすい部位です。
なので、クリトリスと一緒に開発しやすいです。
Gスポットの場所
Gスポットの場所について解説します。
Gスポットは、膣壁の前側にあります。
一般的には、膣の入り口から3~4cm入ったところにあります。
よく勘違いされるのが、Gスポットはツボのようなものではありません。
実際には、膣の一部の壁面がGスポットとなっています。
上記の画像のように、Gスポットは範囲が広く、気持ちいいと感じる部分が人によって異なります。
したがって、Gスポットで感じることが出来なくても、心配する必要はありません。
Gスポットをオナニーで開発する方法
Gスポットをオナニーで開発する方法を解説します。
いつものオナニーの時に、少し意識するだけでいいです。
なので、ぜひオナニーに取り入れてみましょう。
- クリトリスを刺激する
- Gスポットの場所を探す
- 指でGスポットを触る
- Gスポットを刺激する
- Gスポットとクリトリスを同時に刺激する
1. クリトリスを刺激する
Gスポットは、いきなり触っても気持ちよく感じません。
Gスポットで感じるためには、膣内を濡らす必要があります。
なので、先にクリトリスを刺激して、膣内を濡らしましょう。
また、膣内を濡らすだけではなく、感度を高めることが出来ます。
2. Gスポットの場所を探す
クリトリスを刺激して膣内が濡れたら、Gスポットの場所を探しましょう。
Gスポットを探すためには、中指を入れることがおすすめで。
仰向けに寝転んでひざを立て、手のひらを上にしてゆっくりと中指を挿入します。
中指が第二関節まで膣内に入ったら、第一関節をおへその方向へ曲げます。
指の腹で触った時に、ザラザラした感触があれば、そこがGスポットとなります。
もしザラザラした場所が見つからない場合は、もう少し奥の方を探してみましょう。
また、左右に指をずらして探してることも大切です。
Gスポットのザラザラには、個人差があります。
ザラザラしていなくても、感じないということはありません。
人によって感じる場所は異なるので、ザラザラが無くても心配する必要はありません。
3. 指でGスポットを触る
Gスポットが見つかったら、指で刺激しましょう。
軽く指で擦ったり、ポンポンっと指で押してみることで、自分の感度を確かめます。
刺激してみて感じなかっても問題ありません。
全員が初めから感じるということはなく、開発することで徐々に感じるようになります。
何も感じない場所を感じるようにするためには、継続的に刺激することが大切です。
最低でも、1回10分程度は刺激するように意識してください。
最初の方は、慣れない感触で気持ち悪く感じる場合もあります。
なので、無理せず自分のペースで継続してみましょう。
4. Gスポットをバイブで刺激する
指での刺激が慣れない人は、バイブがおすすめです。
Gスポットを刺激するのに適したバイブが存在します。
例えば、以下のようなバイブです。
Gスポットを刺激するために、先端が上向きに曲がっています。
指での開発が厳しいと感じた方におすすめです。
バイブを使用する時は、しっかりと膣内を濡らすようにしましょう。
濡れが足りないと感じた場合は、ローションを使用すると良いです。
様々な振動に切り替えれるため、好み振動を試すことが出来ます。
Gスポットを気持ちよく刺激して開発するために、バイブは大いに役立ちます。
5. Gスポットとクリトリスを同時に刺激する
Gスポットを刺激して開発し始めた頃は、なかなか気持ちよくありません。
また、開発できるまで時間が結構かかります。
なので、「なかなかイケない」としんどくなって継続を辞めてしまう人は多いです。
そんな時は、クリトリスとGスポットを同時に刺激しましょう。
体の表面にあるクリトリスと、体の内部にあるGスポットの両方を刺激すると、効率よく感じることが出来ます。
最初はクリトリスの刺激がメインでイッてしまってても、慣れてくるとGスポットでもイクことが出来るようになります。
Gスポットを刺激する時のポイント
Gスポットを刺激する時のポイントについて解説します。
ポイントを理解することで、Gスポットでイクために大いに役立ちます。
- Gスポットはクリトリスの裏側だと意識する
- 尿意を感じるポイントを重点的に刺激する
上記の2点について、詳しく解説していきます。
Gスポットはクリトリスの裏側だと意識する
Gスポットは、クリトリスの一部だと言われています。
クリトリスには、
- 体の表面に出ている突起物
- 小陰唇(ビラビラのこと)
- Gスポット
すべて含まれます。
なので、Gスポットはクリトリスの裏側の部分です。
Gスポットの位置を把握するためには、クリトリスの裏側を意識することで、より正確な場所を把握することが出来ます。
尿意を感じるポイントを重点的に刺激する
Gスポットを刺激し続けると、尿意を感じてきます。
クリトリスとGスポットの間には、尿道(膀胱)があります。
Gスポットを刺激することで、膣壁から間接的に尿道を刺激します。
したがって、尿意を感じてしまいます。
慣れない間は尿意を感じてしまいますが、そのまま刺激し続けましょう。
また、
- クリトリス
- 尿道
- 膣
の3ヶ所は、合せて1つの性感帯とする説があります。
中イキするためには、上記の3ヶ所をバランスよく刺激しましょう。
Gスポットでイク感覚
Gスポットでイク感覚について解説します。
Gスポットを刺激してイク感覚には、個人差があります。
人によっては、最低でも10~15分ほどイクまでにかかります。
また、イクまでにはある程度継続的に刺激し続ける必要があります。
継続的に刺激すると、尿意を感じ始め、そのまま刺激し続けることで、全身が厚く感じ始めます。
そして、頭がぼーっと感じ、下半身が汗ばみます。
また、足ががくがく震えたりする場合もあります。
気持ち良くなってくると、クリトリスを刺激しても感覚が鈍くなってきます。
感じにくくなるというよりは、クリトリスと膣壁が一体化して、全身が熱くて痺れているような感覚になります。
全身の痺れを感じ始めたら、後は膣イキするだけです。
膣でイクのが難しいと感じた場合は、クリトリスの刺激をプラスしてあげるとイキやすくなります。
まとめ
Gスポットを開発するためには、
- Gスポットを刺激する=クリトリスの裏側を刺激することを意識する
- Gスポットは尿意を感じるポイント
- Gスポットでイクには10~15分継続的に刺激する
- Gスポットの開発には継続的に行う必要がある
というポイントが重要です。
また、人間の体には個人差があるため、誰でも同じとは限りません。
しかし、膣イキをしたいと悩んでいる方は、ぜひ紹介した方法を実践してみましょう。
焦らずゆっくり時間をかけて、Gスポットを開発していきましょう。