こんにちは。現役デリヘル嬢のねねです!
皆さん彼氏はいますか?
我々風俗嬢は、お仕事で沢山の男の人を相手にしますので、おちんちんは仕事以外で見たくなーい!という方沢山いらっしゃいます。
でも彼氏は別!
この世で一番大好きだし、どんなに疲れてても彼氏の顔を見たら疲れなんてひとっ飛び!
しかし、風俗嬢の恋愛は修羅場の連続です。
今回は友人風俗嬢達が実際に経験した恋愛エピソードをご紹介…。(失敗談のみ)
目次
まず先に言っておく。お客さんとの恋愛はナイ。
この記事を風俗を利用している男性も読むかもしれない。
だから先に言っておきます。
君らとは恋愛しないからね?
どんなに我々が愛を囁いていたとしても、リップサービスです。
ここ大事!
「君のことが世界で一番好きだよ」
「早く君に会いたい」
「他の人と僕と同じことしてるなんて、嫉妬しちゃうよ」
こんなセリフを言ったことある男性の方、要注意です。
99%それを言われた女の子は顔を引きつらせて対応してます。
男性客が目指すべきところは「良いお客さん」です。
プライベートは詮索しない。連絡する時も「今日はありがとう。またよろしくね。」くらいにしておく。
体は清潔にしておく。
そういう事が出来る人が「良いお客さん」になります。
決して恋愛関係になることは望まないでください。
ストレスです…NG出しちゃうよ…。
1.A子のパターン
まずは、一人目のパターンを紹介します。
まず仕事を言うか言わないか。「仕事がバレて破局」
気を取り直して恋愛のお話に戻りますが、まずここですよね。
風俗をやっているのを言うか言わないか。
大好きな彼だから、嘘はつきたくないですし、性病に彼を感染させちゃうリスクだってある。
しかも生活リズムにも昼職の男性と比べた場合かなりズレがあるので、絶対後々バレてしまう。
当時セクキャバでバイトしていたA子は、彼に黙ってアルバイトをしていましたが、
なんと共通の知り合いがお客さんで来てしまった。
バレますよ。それで伝わりますよ彼に。
帰ると早速会議が開かれ、何故この仕事をしているのか、嘘をついたのは何故か、やめるためにはどのようにしないといけないのか。などなど仕事で疲れて最早意識が朦朧としている中一生懸命話しました。
しかし、納得なんてしてもらえず破局。
同じこと経験した人、いるのでは。
教訓
- どうせバレるから、言っておこう
- どうせ怒られるから、仕事をしている理由はしっかり言えるようにしておこう
- むしろ怒ってくれる人だったら、良い人
- 話し合って理解してくれたら、より一層彼を大事にしてあげよう
2.B子のパターン
次に、二人目のパターンを紹介します。
初めての相手に言われる「エッチうますぎね?」で破局。
言われますよね?(笑)
我々風俗嬢は常に鍛錬を重ねています。
フェラや手コキ、体の動かし方や表情。
常に研究に研究を重ねて汗水垂らして働いています。
何かしらのタイミングで、夜職をしていることを知らない男性と良いムードになって「この人と付き合いたいな。」と思っていざ夜の営みタイム。
彼に満足してもらいたい!
心のこもったサックスをしたい!
情熱的な熱い夜にしたい!
良かれと思ってセックスしていたら言われるんですよ。
「フェラうますぎない?どこでそんなの習ったの?」
我々は純粋無垢な女性をまずは演じなくてはなりません。
ちょっと下手な感じを演出しないと疑われちゃうんですよね。
友人はその後、誤魔化すのが大変だったそうです。
教訓
- 一般の人との最初のセックスは、テクニックオンパレードは避けよう
- フェラはあどけなく少し手を抜くくらいでOK
- なんで上手なのか聞かれたら、才能かな☆とでも答えておきましょう。
3.C子のパターン
次に、三人目のパターンを紹介します。
許してくれた人は浮気もされる確率だって高い。彼の浮気で破局
中には風俗の仕事を理解してくれる人だっています。
色々な事情もあるでしょう。
借金や、家族や、将来や、自分の夢など、働く理由を話して受け入れてくれる男性はゼロではありません。
特に、
- ホスト
- バーテンダー
- バンドマン(アルバイトは夜勤率高い)
などは、風俗嬢と話す機会も多いですし、理解もあります。
ただ、浮気もされるよね。
向こうも接客業なので、「仕事の一環だよ」なんて彼に言われて、否定する言葉を見つけることが出来なくて、一緒に居ることが辛くなって破局。
そんな女の子も沢山見てきました。
理解があっても、独占できないのは辛すぎるよ〜。
教訓
- 同じ夜職同士の恋愛は我慢も多い
- 枕営業の確率も疑え
- かまってビームを出しすぎると、彼はいなくなる
- 独占欲が強い子は昼職彼氏を見つけよう
4.D子のパターン
次に、四人目のパターンを紹介します。
部屋にあった仕事ポーチが見つかって破局。
なんとか付き合えた!今日は家に彼氏が来る。節約で身につけた自慢の手料理を振る舞うぞ♡
そう思ったのもつかの間。
昨日の仕事で使った、ローションやボディーソープ、イソジンや仕込みローション、コンドームが入った仕事用ポーチを部屋に放置していたのです。
一回でもそういうお店を使ったことがある人は、それがどのような人が使っているのかわかってしまいますよね。
一度は見て見ぬ振りをした彼だったそうですが、カレーを食べている時についに聞かれて、隠しようが無く正直に打ち明けて、破局。
それ以来この女の子は、カレーを食べるとその日をことを思い出してしまうようです…。
教訓
- 部屋に男の人をあげる時は、仕事道具をしまっておこう
- コンドームはあってもないフリをして、一緒に買いに行こう
- 一緒にお風呂に入っても、仕事みたいに体を洗ってあげるのはやめておこう
5.E子のパターン
最後に、五人目のパターンを紹介します。
性病が移って破局。おちんちん腫れ事件
多かったエピソードがこちら!
どんなに対策をしていても、移ってしまうものは移ってしまいます。
下からでは無く、口内で感染していたという人も。
E子の場合は風俗もそろそろ卒業して、彼と一緒に生活して、結婚もしようと考えていた矢先の出来事でした。
彼から急に電話が来て、「俺以外の人と体の関係ある人いるの?」
と聞かれて、最初は無いと言い張ったものの、風俗には一切興味のない彼氏だったため、嘘もすぐにバレて破局。
女の子は男性よりも性病に感染していても症状が出ない場合も多いため、このような事件が起きてしまうみたいです。
E子は定期的に検査は受けていたのにも関わらず、このような結果になってしまったので、心が痛かったです…。
教訓
- 性病検査は喉も合わせて検査しよう
- 感染しやすいお店は、すぐにお店を変えよう
- もし彼が感染してしまったら、二次被害にならないようにお互い病院に行ってから別れましょう…。
まとめ
何人かの風俗嬢の友人エピソード、悲しいですが同じ状況になった方も多くいらっしゃったはず。
デリヘルなどに限らず、風俗で働いている女性は共感できたと思いますし、悩んでいると思います。
理解を得るのも難しいですが、心の優しい理解ある男性が皆さんにも現われますように…(泣)