こんにちは!現役デリヘル嬢のねねです。
皆さんは「パパ活」の経験はありますか?
今や大学生でさえもパパ活はしていて普通!という世の流れ。
キャバ嬢やデリヘル嬢も多くの人が夜職とは別に副業的なノリでやったことがある人も多いのではないでしょうか?
私ねねも、今まで6人ほどのパパさんにお世話になりました。
今回はパパ活をするパパタイプと、パパタイプ別のメリット・デメリットを私の経験を元にご紹介致します。
パパ活とは?
パパ活は、富裕層の男性とデートをして対価として報酬を受け取る活動のことです。
本来、基本的に若く容姿の優れた女性が、食事やお茶、時として肉体を共にするなど自らの若い肉体と時間を提供する対価として、女性に金銭を与えるなど経済的に援助する裕福な男性(パパ,英:sugar dady)を探して行う活動。
行為や行う女性の英名はSugar babyである。
引用元:ウィキペディア
パパは本当の娘と一緒に遊ぶような感覚で、女性とご飯に行ったりお出かけしたりします。
女の子は、タクシー代や移動代という名目でお小遣いをいただく、という仕組みになっています。
都度お小遣いをもらう子や、月契約で数十万単位でお小遣い(とは言えない額)をもらう子など、金額設定は様々。
夜の関係があるかないかは、基本的にお互い話し合った上で合意的に行います。
パパってどんな人が多いの?
パパ活をするには、経済的に余裕のある男性でないといけません。
なぜなら、食事デートやセックスをする対価としてお手当を渡すのがパパ活です。
お手当の相場はデート内容によって変動しますが、結構なお金がかかります。
パパの職業は、
- 企業のお偉いさん(社長、役員など)
- 弁護士
- 医師
- 議員
- 投資家
などが多いです。
これらの男性でもパパ活をする目的が全く違います。
どんなタイプがあるのか紹介していきます。
恋愛パパ
私のパパさんの多くが「疑似恋愛系」が多かったように思います。
未婚の30代40代のパパさんはこのような人が多く、旅行に行った時も手を繋いだり本当の恋人のような関係です。
一応パパだけど、彼氏でもあるような不思議な人です。
メリット
年齢も近いので、話は非常に合いやすいです。
側から見てても世間的には許される程度の年の差カップルに見えるので、お出かけしても周りの目を気にしなくて済むのは助かります。
ワガママではなく、女の子に基本合わせてくれるパパが多いので、ストレスが少なく楽しみながら過ごせます。
デメリット
独占欲が強い!そして夜の仕事にうるさい人も多いです。
あわよくば嫁候補に…と考えているパパもいるため、他の男性との関わり方については口うるさくなる可能性も高いです。
また、彼女のような役割も担う可能性もあるため、誕生日やクリスマスなどのイベント事の日も会いたいと言われます。
パパから卒業(※離れるとき)を告げるとストーカーになるパターンもあるので、嫉妬心が強そうな方には要注意です。
子育てパパ
多くのパパはこのタイプが多いようです。
アイドルっぽい女の子や、22歳前後の女の子を好む傾向にあります。
最初の私のパパもこのタイプで、当時私はセクキャバでバイトをしていた時のお客さんでした。
指名をいつもしてくれているお医者様で、目指していた夢を応援してくれていました。
パパに一度「パパをやってて得することって何かあるの?」と聞いたところ「自分の娘がこんなに綺麗だったら普通に嬉しいし、育成ゲームで課金してる感覚だよ。だから損とか得とかじゃなくて、達成感はあるかな。」とのこと。
お金の余裕は心の余裕…すごい。
つまり基本的に「俺が育て上げる」という育成欲が強いので、素直にパパのいうことを聞いて、パパを立てることができる女の子は非常に長く一緒にいてくれるでしょう。
私の場合は自分の好き嫌いが激しい性格だったので、パパの好みに染まる事ができず、卒業しました(笑)。
メリット
裕福で全面的に余裕のある方が多いので、今までに体験してこなかった贅沢が出来るでしょう。
エステなどの美容に対しても綺麗になりたい!と伝えたら心よくお金を出してくれます。
非日常を味わいたい女の子にはピッタリです!
また、夢や目標をしっかり伝えると、その実現に向けてパパの自慢の人脈や財力をフル活用して手助けしてくれます。
卒業する時も鳥かごの小鳥を外に放つ感覚らしいので、後腐れなく卒業を祝ってくれる人が多いのも特徴。
デメリット
このタイプのパパに合っている子は「右も左も知らない突発型」か「頭が良く、我が強いタイプ」のどちらか。
パパが教えたがりの場合は前者の方が自分の知識をマルッと吸収してくれるので、心地が良いでしょう。
しかし、女の子が夢に向かって自分で努力をしていたり、パパの知らないような知識も持っている場合、俺がいなくても大丈夫だなと判断して離れていってしまいます。
社長さんなど、会社経営をされているパパの場合は優しい反面ドライな一面もあったりするので、違うと思ったらすぐ上手に離れていきます。
自分のパパがどのタイプか判断を見誤らないように注意しましょう!
また、年齢は50代以上が多いため、デート時に本当のパパのようなポジションで歩いてもらっている場合は問題ありませんが、愛人のように見えてしまう可能性も。
外でのボディータッチをしがしなパパにはしっかり注意してあげましょう。
愛人パパ
パパというより愛人ですね。
モデルのような見た目で、体の関係もOKという女の子を好みます。
既婚者で、家が1つではない人が多く、元々持っている別宅に女の子を住まわせるツワモノも。
旅行にも頻繁に出かけ、オープンカー率高し(笑)!
お手当も高く、月契約まで持っていけたらこっちのもん。
貴方が離れると言い出すまできっと面倒を見てくれます。
メリット
見た目のレベルも高く、第二の奥さんのような立ち位置に置かれるため、ワガママを言っても大体聞いてもらえるのが1番のメリット。
もっと貴方と一緒にいたいから、もっと貴方に尽くしたいから、ここに住みたいの!など「貴方の事を想っている上でのワガママ」はパパが凄く喜んでくれます。
デメリット
パパが求めているのは「美意識が高い女性」。どこに連れて行っても恥ずかしくない、知的で美しく才色兼備な女性を横に置いておきたい!という願望が強くあるので、このパパタイプの人と契約をした女の子は常に女性を磨き上げ続ける必要があります。
ワガママは許すけど、時間にも厳しい方が多いので、面倒くさがりなガサツな女の子はちょっと窮屈かもしれません。
また、社交の場にも呼ばれる事が多いため、人見知りしてしまう性格の方は苦手意識を持たないようチャレンジしていきましょう。
パパのフリをした「自称パパおじさん」
中には危険な男性もいます。最近はパパのマッチングサイトも多くあります。手軽にパパ活を始められるのはメリットとして挙げられますが、その分怖いのは「責任感のないパパも多い」という点です。
メッセージをやり取りする際に「俺は2億の資産があるよ」「大人の関係になってくれたら月契約で50万を渡すよ」など、甘い言葉を囁いてきます。
実際に会ってみると目的は体だけだったり、最初に聞いていた金額がもらえなかったり、急に連絡が取れなくなる事も。
パパ活初心者さんはこの手の「自称パパおじさん」に上手いこと逃げられることがありますので、最初はしっかりスタッフによって男性会員の審査がされているサイトを利用することをオススメします。(ユニバース倶楽部など)
まとめ
パパ活は楽に稼げる副業として女の子に人気ですが、努力も必要になります。
パパは知識も経験も積んできた大人。
吸収できる部分はしっかり吸収して、自分の夢のためのステップアップに繋げていきましょう!