目次
色恋営業とは
色恋営業とは、お客様に恋愛感情を抱かせて本指名などをもらう営業スタイルのことです。
色恋営業は、風俗業界に限らず、キャバクラなどの水商売系でも多く使用しているキャストが多いです。
お客様に対して、あたかも気があるような素振りを見せることによって、お客様はキャストが自分に気があるのではないかと勘違いして、徐々にその感情が恋愛感情に代わり、好きであるがためにお金を使ってしまうという連鎖反応が起こります。
好きだから会いたくなるし、好きだから頼まれたら断れないという感情を逆手(さかて)に取って女の子達は男性に営業をかけます。
上手くハマればリピーターになってくれて、たくさんお金を落としてくれるメリットがあります。
が、ストーカーになってしまったりトラブルの種になったりとデメリットも多くあります。
この記事では、その危険回避方法もレクチャーします。
また、色恋営業は女性が男性に対して行うものだけではなく、反対に男性が女性に対して行う場合もあります。
上記の場合は、ホストであったり、スカウトマンであったり、風俗店やキャバクラなどの運営スタッフだったりします。
色恋営業のメリット
色恋営業を行う際のメリットはいくつかありますが、やはり一番大きいのはお金の面です。
後は接客が楽にもなりますし、気を使う必要性がなくなります。
また、立場がお客様よりも上に立てる場合が多いことです。
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金銭面のメリット
風俗嬢やキャバ嬢などが一番目的にしているのが金銭面でのメリットです。
色恋営業が上手くハマると、何度もリピートしてくれます。
さらには、どんなお願いであれ聞いてくれます。
例えば、「今日はシャンパン飲みたい」「今日は○○オプションがしたい」「今月指名足りて無いの・・・」なんてことが簡単に出来ちゃいます。
些細な事であれ、色恋営業が成功すれば有料な事でも惜しまずに使ってくれます。
むしろ、向こうが機嫌を取るために言ってくることもあります。
好きな人のためならば、後先考えずに行動してしまうのが人間なのです。
その心理を使って、営業に活かします。
これが色恋営業の一番のメリットです。
接客面のメリット
色恋営業のメリットは金銭面だけではありません。
接客面にもメリットがあります。
ピンとこないかもしれませんが、新規のお客様(一見さん)と接客するのと、リピーターのお客様を接客するのでは、どちらが楽で気を使わずに済むでしょうか?
もちろんながら、リピーターのお客様です。(中には新規のお客様と言う人もいるかもしれませんが少数です)
リピーターの中でも最も接客が楽になるのが、自分に恋してる人。
つまり、色恋営業に成功してる人です。
些細なお願いから、贅沢なお願いまで何でも出来ちゃいます。
相談もなんでも乗ってくれますし、むしろ頼られてると思わせるとさらに恋愛感情が高まります。
風俗では好きになってしまって、プレイせずに一緒にいれるだけで幸せになってしまう男性もおり、風俗なのにヘルスプレイを全くしなくて良い!しかも本指名でロングコース!でウハウハなんてこともありえます。(※実話です)
立場のメリット
基本的に、日本における接客業の立場は、お客様が上で接客側(風俗嬢、キャバ嬢、ホストなど)が下になります。
もちろんながら、店舗のコンセンプトやお客様次第では立場が逆転している場合もあります。
色恋営業に成功すれば、常に立場が逆転する場合がほとんどです。
恋をしていれば、キャストの女の子に会いたくて来ているわけです。
それ以外の場合は、来てあげている。という感覚を持ったお客様もいます。
お金を使ってるんだから楽しませてくれ。だとか、お金使ってるんだからちょっとくらいサービスしてよ。という感覚に陥りやすいです。
色恋営業はこういった感覚を捨て去ることが可能です。
色恋営業のデメリット
色恋営業のメリットについていくつか紹介しましたが、残念ながら色恋営業にはデメリットも存在します。
まずはデメリットをいくつか紹介します。
その後に、メリット・デメリットを踏まえた上で「色恋営業の危険回避方法」をレクチャーします。
ストーカーに発展する恐れがある
色恋営業の一番のデメリットが、お客様がストーカーに発展してしまう可能性が高くなります。
お客様に恋愛感情を抱かせる営業スタイルですので、お客様もキャストの女の子を自分のモノ(彼氏)にしたくなり、独占欲が強くなります。
したがって、好きであるがためにダメと頭では分かっていてもストーカーになってしまいがちです。
全員が全員ストーカーになるわけではありませんが、ストーキング行為に発展する人は多いです。
女性の皆さんも好きな人はどうにかして、付き合いたいと思うし、相手の事をもっと知りたいと思います。
もちろん、男性も同じで好きになってしまうと、そういった感情が芽生えます。
身体を求めてくる場合が多くなる
風俗やキャバクラなどでは、割り切った関係がほとんどですが、色恋営業に成功したお客様はどんどん割り切れなくなってしまいます。
したがって、彼氏彼女が普通にする行為であるセックスを次第に求めるようになります。
ただ、楽しみに来るわけではなく、デートという気持ちで来てしまいます。
デートの最後にはお楽しみ(セックス)が待っているものですので、お客様をそれ(セックス)を求めてしまうようになります。
嘘で疑似恋愛をしているので気疲れしてしまう
色恋営業はあたかもキャストの女の子がお客様を好きなんじゃないかと思わせて、相手を恋愛感情に落とす営業スタイルです。
相手は勘違い(錯覚)してキャストの女の子を彼女だと思い込んでしまいます。
なので、嘘がバレないように演じる必要がありますし、本来の自分で無い場合がほとんどです。
また、他の男性を接客していると不機嫌になってしまったりと段々面倒臭さが目立つようになってしまいます。
面倒臭いという気持ちが大きくなればなるほど、気疲れしていきます。
色恋営業の危険回避方法
店で働いている人は店が守ってくれる場合もありますが、個人営業をしている方や店が守ってくれない方は、自分で自分の身を守れるようにしておきましょう。
トラブルがあってからでは手遅れです。
事前に対策の術(すべ)を知っておきましょう。
連絡先交換用の携帯を用意する
色恋営業するには、連絡先交換は逃れられないです。
なので、私用の携帯と営業用の携帯を分けるべきです。
ただし、営業用の携帯は自分で用意しないといけません。
お金に余裕ある稼ぎの女性は好きな携帯で良いと思います。
あまり稼げてなくお金のない女性は、非常に安価なラインモバイルがおすすめです。
今の連絡手段はラインがほとんどです。
なので、ラインさえ使えれば良いのです。
電話もライン電話でしてしまえば良いです。
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事前に運営側スタッフに色恋してる男性を伝えておく
個営(個人営業)をしている人以外は店舗の運営スタッフがいると思いますので、事前に色恋営業している男性を伝えておきましょう。
いざとなった時に助けてくれます。
キャバクラなどのボーイが常に目を光らせている場だと、中に入って注意してくれたり、席をチェンジしてくれたりします。
風俗だとほとんどの場合がお客様と1対1なので、プレイ中に助けに入ることは出来ませんが、あまりにもひどいと出禁にしてくれたり、予約でいっぱいと指名を外してくれたりします。
ピンサロやおっぱぶ(セクキャバ)などの場合は、キャバクラ同様でボーイ(男性スタッフ)が店内にいますので、何かあればヘルプ(助けて)の合図を送りましょう。
自分を決して安売りしない
先ほどのデメリットで申し上げた通り、身体を求めてきます。
キャストの女の子は決して自分の身体を安売りしないようにしましょう。
お客様(男性)は、様々な誘惑をつきつけてセックスしようとしてきます。
例えば、お金だったり、プレゼントだったり・・・
身体を許してしまうと好きが加速したり、気持ちが冷めたりと何かしらの変化が生まれてしまいます。
男性が女性に対して行う色恋営業とは
色恋営業は女性が男性に対して行うものだけではなく、男性が女性に対して行う場合もあります。
身体で営業を行うと枕営業、恋愛で営業を行うと色恋営業というように男女関係無く使われています。
ホストの場合
男性の色恋営業と言えばホストです。
ぶっちぎりのナンバーワンでホストが色恋営業を一番行なっているでしょう。
なぜかと言うと、男性よりも女性の方が言葉によって恋愛感情を抱きやすい性格をしているからです。
なので、水商売は会話が非常に多いので、その会話の中に相手の事を好きなんじゃないかというフレーズが含まれていると女性は勘違いしやすいのです。
それからホストに通う女性は、寂しがりの女性が多いので、必然的に色恋営業に陥り(おちいり)やすいです。
スカウトマンの場合
スカウトマンと言っても色んな業種の人がいます。
風俗スカウトマン、水商売スカウトマン、芸能スカウトマン、情報商材スカウトマンなど、一言でスカウトマンと言っても多種多様です。
どんなスカウトマンであれ、異性の人間に対してスカウトを行うスカウトマンは、少なからず色恋営業を行なっています。
業種によっては、色恋営業が多いスカウトマンもいます。
スカウトマンにとっての色恋営業のメリットは非常に管理しやすいとこです。
どんなお願いであれ聞いてくれるようになるので、女性の方は注意してほしいです。
【図解】風俗の勧誘やスカウトされた時に知っておかないとヤバイこと!
風俗店やキャバクラなどの運営スタッフの場合
風俗店やキャバクラなどの女性が商品のお店では、商品(キャストの女性)を辞めさせないために色恋で管理する店舗も存在します。
キャストの女性を手放したくないから、恋愛させて店を辞めれなくさせる手法です。
ただし、それを行えるのは上層部で経営面に携わっている人達です。
基本的に風俗店やキャバクラなどでは男性スタッフと女性キャストの恋愛や連絡先交換などが禁止されているパターンがほとんどです。
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