一見さんとは
一見さんとは、お店を初めて利用する新規のお客様のことです。
また、キャストの女性が初めて接客する新規のお客様のことを指す場合もあります。
一見さんで一番耳にするのが「一見さんお断り」というキーワードではないでしょうか。
これは、京都の祇園の老舗や格式のあるお店によくありました。
今では、東京や各大都市には多くあります。
すでに常連のお客様からの紹介でないと、そのお店が利用できない仕組みになっています。
お客様の質を高める仕組みとなっており、紹介者は紹介の責任が問われますので、しっかりとした人のみを紹介するようになります。
風俗において「一見さんお断り」を掲げている店舗はあるのでしょうか?解説していきます。
風俗において「一見さんお断り」を掲げる店舗はあるのか
風俗店において「一見さんお断り」を掲げている店舗は、ほとんど存在しないでしょう。
そういったスタイルでは、お客様の質は向上するかもしれませんが、儲けが減ってしまうのが現実です。
しかし、「一見さんお断り」まではいきませんが似たようなお店は数多くありますので、いくつか紹介します。
会員制
会員制のシステムを導入している風俗店は、全国に数多くあります。
会員になるための料金設定は店舗によってピンキリですので、各店舗のホームページにて確認して下さい。
会員制を取り入れるメリットは、所得の層の調整です。
つまり、客層を富裕層に絞るターゲッティング手法です。
高級店と言われる風俗店は、男性の利用料金の設定と女性(キャスト、コンパニオン)のレベルが非常に高いです。
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シークレット女性
風俗店では、実は高級店に限らずホームページに掲載していないシークレット女性が在籍しています。
これは、女性の身バレを防ぐためであったりします。
また、研修中の女性であったりもします。
こういった女性にいきなり新規のお客様(一見さん)を付けるには女性に対して荷が重くなってしまい、辞める原因になってしまいます。
これを防ぐために、常連さんにのみ電話で推薦したりすることがあります。
風俗における一見さんの使い方
風俗における一見さんというキーワードの使い方は、お店側の人(男性スタッフ)がよく使うかと思います。
例えば、指名入ったお客様がそのお店を初めて利用する新規のお客様だった場合に「次のお客さんは一見さんだよ〜」という風に声がかかることがあります。
一見さんへの接客は、丁寧に行いましょう。
常連さんはある程度失礼があってもまた利用してくれますが、一見さんへ失礼な態度をとってしまうと二度とお店を利用しなくなる可能性が高いです。
店舗側のスタッフはこういった情報もしっかりと管理していますので、気を付けましょう。
お店に返す、本指名は店舗側でデータ化されてます。
お店に返すとは、一度接客したお客様が同じキャストを指名する(本指名)というわけではないが、お店を再利用することです。
これは女性の評価に値するので、しっかりとした接客を心掛けるようにしましょう。