非合法組織によって運営されているのでバイトとしては向いていません
売春クラブとは女性を管理する組織が成年・未成年の女性を会員の男性に紹介して性行為などを斡旋(あっせん)する非合法のクラブのことを意味します。
秘密を守るため、ほぼすべての売春クラブが会員制となっています。
ホームページは基本的に持ちません。
テレビやネットのニュースで、
「未成年を雇用した売春クラブを警察が摘発」
などと、よく報道されているように、警察は常に売春(特に女子高生、女子中学生を含む未成年が関係する)が行なわれていないか厳しく目を光らせています。
規模が大きくなればなるほど、売春クラブは警察に摘発されやすくなるので、仕事としては全くおすすめできません。
売春クラブと似ている仕事として、援デリと愛人クラブがあります。
援デリが基本的にしていることは、売春クラブと同じで、組織とも呼べないような少ない数の業者(男性であることが多い)が女子高生などをSNS・LINEなどで勧誘して、管理・売春をします。
もちろん、援デリは売春クラブ同様に違法です。
対して、愛人クラブは公的機関に届け出を行ない合法的に運営されています。
※届出が必須な地域は『東京都』のみです。
結婚紹介所と同じく、男性会員と女性会員をマッチングするサービスです。
愛人クラブが管理するのは初回のデートのセッティングのみで、出会いを仲介した男性と女性がその後意気投合してホテルにいこうがカラオケにいこうが、愛人クラブは管理しません。
2回目以降のデートも男性、女性の自由です。
この点も愛人クラブと売春クラブは違います。
売春クラブの女性の募集方法
売春クラブは主にインターネットを利用して女性を募集しているようです。
高額アルバイト求人情報系のサイトにはもちろん売春クラブの求人は掲載されません。
これには理由があり、ネットとはいえ高収入系求人情報サイトは求人広告を掲載するにあたり掲載店の風俗営業の届け出の有無をチェックするからです。
当然、正規の届出が無いと広告掲載できません。
しっかりした求人情報サイトに求人広告を掲載できないので、売春クラブはインターネットの裏バイト掲示板などを使って女性を募集します。
しかし、とても売春クラブと呼べないような、組織にすらなっていない個人でお金稼ぎしようとする男性が多いのが事実です。
なので、ネットの掲示板などで募集されている場合は応募しないほうが安全です。
SNSも児童・未成年を違法な仕事に勧誘する方法として業者の間では定着しているようです。
日本最大規模のSNSには3,000万人ほどの会員がいます。
うち半数くらいが女性ですので、中には女子中学生も女子高生もいます。
最近では、SNS運営会社の規制や監視によって業者の数は減っているようです。
しかし、隠語などを使用して女性と接触しようとしてくる業者は後を絶ちません。
18歳以上の女性に対してもメッセージを送ってきますので、これもやはり無視してください。
SNSでは不正な利用者を通報する機能があります。
あまりにしつこいようなら、通報して退会するよう要請するのもありです。
スマホを使う女性が増えているのでLINEを使っての勧誘も活発です。
LINE掲示板と呼ばれるLINEのIDを交換できる掲示板に書き込みをしたら、様々なスカウト・勧誘を受けると思います。
中には、売春クラブを運営している人もいます。
こちらも危険ですので、メッセージのやりとりなどはしないよう注意してください。
売春クラブはなぜ危険なのか
よく、有名芸能人やモデルが元高級売春クラブで働いていた、などのような記事がゴシップ誌を賑わせています。
実際の信憑性は怪しいですが、見た目やスタイルが抜群に美しい女性のみを扱った富裕層・政治家・芸能人の男性向けの高級売春クラブがどこかに実在するのはおそらく真実だと思います。
日本に限らず、特に先進国はどこの国にも似たような組織がありそうです。
ただ、そのような男性会員の身元を厳重にチェックして運営している売春クラブはごくごくわずかで、実際はお金稼ぎしたい男性がネットでお金に困っている女性を応募して、適当な男性に斡旋しているだけ、という売春クラブばかりでしょう。
このような売春クラブでは、男性の身元が分からないので、実際にしっかり男性が料金を支払ってくれるのかさえ怪しいです。
それだけではなく、密室に男性と二人きりになるので、その場で何をされるかわかりません。
デリヘルなどはお店が女性も守ってくれますが、売春クラブではそれも期待できません。
かといって、給料はデリヘルと比べて圧倒的に高いということもなく、むしろ高級デリヘルの方が女性の給料は売春クラブより高いでしょう。
全く割があわないアルバイトです。
ネット売春も危険
ネットを利用した場合は、個人間での売春となりますが、18歳未満でも利用出来る出会い系アプリや掲示板を眺めると、
- JS(女子小学生のこと)
- JC(女子中学生のこと)
- JK(女子高生のこと)
- JD(女子大生のこと)
などの隠語が飛び交っていることがわかります。
出会い系アプリを利用した女性が犯罪に巻き込まれたりするケースは、最近非常に増えていますので、特に18歳未満の男女でも利用出来て、実際に出会える様な出会い系アプリの利用は控えてください。
出会い系アプリは、援助交際や売春の新しい温床(おんしょう)となっているので、警察の監視も徐々に厳しくなっており、サイバー補導なども頻繁に行なわれています。
アプリと比べて出会い系サイトの方は、サイト運営にあたって公安委委員会に届出が必要です。
正式に認可されて運営されている出会い系サイトには、18歳未満の男女がいないので女性も男性も未成年と関わる危険性はありません。
サクラも18歳未満もいない出会い系サイトとしては、ワクワクメールやミントC!Jメールなどが有名です。
女性は完全無料で使えますので、彼氏探しにも適しています。
出会い系アプリの人気ランキングは以下で紹介しています。
https://curios.wpx.jp/loveranking.html
デートクラブの方が遥かに安全
似たような仕事のデートクラブでは、男性の身元は厳しくチェックされています。
下記デートクラブについて詳しく解説しています。
交際・愛人クラブはデートだけでも稼げて+パパ契約でハッピー!!
さらに、デートするだけでも1万円程度の収入を得ることができ、それ以上のことをするかどうかは実際のデート中に女性の方で決められます。
セックスなどをすると、さらに報酬としてお金を受け取ることができます。
もちろん交渉次第ですので、セックスしたくない場合は決めることが出来ます。
結果的に、一度のセックスだけでも数万円を受け取れるので、売春クラブより遥かに割のいいアルバイトになります。
しかし、女性も会員制ですので、面接などで落選することがあります。
女性の応募・登録はもちろん無料ですので、売春クラブで働くくらいならデートクラブに登録しましょう。
法律的にも、ほとんどでデートクラブは警察などに届け出を出して営業している認定されたお仕事です。
他にもデートでお金が貰える仕事として、レンタル彼女の彼女役があります。
check!fa-hand-o-rightレンタル彼女は安全で高収入のバイト
ただ、愛人クラブもレンタル彼女も大都市以外はあまりないという欠点があるので、地方在住の女性は働くのが難しいかもしれません。
愛人クラブの中でも、ユニバース倶楽部は全国展開しておりますので、地方在住の女性でもで利用可能です。