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リピート客に特別なお礼は必要か?
完全歩合の風俗の仕事をしていく上で重要なのは、いかに固定客を掴むかです。
つまり「どれだけ指名を取れるか」が重要になります。
ましてコロナ禍の現在では特に安定しづらい仕事である接客業の風俗バイト。
そんな状況下でありがたいのが、何度も指名をしてくれる「リピート客」の存在です。
何度も指名をしてくれるどころか、
- 天気の悪い日
- 平日の日中
- コロナ禍
など、風俗業界では稼ぎづらいとされる時にあえて通ってくれるなど、キャストにとっては神様のような存在の男性客も存在します。
そんな神客に対してのお礼はどうすればよいのでしょうか?
この記事では、そんなリピートしてくれる上客、太客に対して
- また指名したいと思う好印象なお礼
- 勘違いを招く絶対にしてはいけないお礼
を解説していきます。
重要なのは「お礼をしたい」という気持ち
リピーターさんに「ARIGATO」感謝を伝えたい、という姿勢は素晴らしいでしょう。
- 「いつも指名してくれて当たりまえ」
- 「このリピート客は雑な接客をしても来てくれる」
という傲慢な態度になってしまう女性キャストは少ないですが、実際に存在します。
時にはリピート客に文句を言ったり、あからさまに接客態度に出してしまうキャストもいます。
言うまでもなく、そんな失態を犯す風俗嬢はいくら指名客だからといっても離れていきます。
なので、指名をしてくれる男性客対して良い印象を与えることができるメリットがあるので、お礼をして損はありません。
しかし、利用客の中には特にお礼を望んでいない男性や、時間やお金がもったいないというネガティブな意見も存在します。
せっかくお礼をしたのに、それが思わぬデメリットになってしまっては本末転倒です。
「いつも指名してくれる客が来なくなった」その要因と対処法はコレだ
絶対しない方がいいNGなお礼とは?
リピートしてくれるお客さんを末長く繋いでおく為に、実施したいお礼ですが、以下で紹介する3つのお礼の形はオススメできません。
むしろやめた方が良いです。
1「現金バックはありがた迷惑」
頻繁に通ってくれる太客さん、通ってくれる頻度にもよりますが懐具合が気になってくる時がありますよね。
- お金の価値を理解している女性
- 罪悪感、背徳感がある女性
によくみられるのですが、そんな大切な指名客に対して善意でいくらか現金をバックする…つまりお金を「返金」する行為ですが、これは絶対にNGです。
お金を返す=自分の価値を下げることになります。
普段定価で購入している商品が、急に値下がりしたとしましょう。
その時あなたはどう思うでしょうか?
一度でもお得に購入出来たら「次回からもその値段で買いたい」と思いませんか?
一度下げた料金を定価に戻すのは至難の業
風俗のサービスに対する単価は言った者勝ちであって無いようなモノです。
それをキャスト側からの善意で一度でも値段を下げると、次回からも同様の利用料金に下げることになってしまいます。
また、最悪の口コミサイトやTwitterなどに「◯◯店の〇〇ちゃんは割引で指名を取っている」なんて書かれてしまう可能性もあります。
割引してる事が絶対にバレない、という保証はありませんので、不意にその話が漏れてしまうかもしれません。
ネットの書き込みを見た男性客から「自分も割引して欲しい」なんて言われたら困るのはあなたです。
割引をする=男性のプライドを傷つける可能性も
また「お金を返す=心配している」ととらえられ、お客さんの男性としてのプライドを傷つけてしまう可能性もあります。
男性たるモノ女性の前ではカッコつけたいモノです。
現金バックは、自分の商品価値を下げるどころか相手のプライドを傷つけてしまう可能性があり、せっかくの常連さんも来てくれなくなるかもしれません。
良かれと思っての個別の割引ですが、お互いの為にならないどころか、長い目で見た時にあなた自身の損失は計り知れません。
2「店外デートは飽きられる最大の要因」
「不景気な時代にこれだけ通ってくれたお客さんだから」と言って常連客から店外デートに誘われたらOKしてしまう風俗嬢も実際に少なくありません。
結果から申し上げると、風俗の接客業で知り合った男性と店外デートをすると2度とお店を利用する事は無くなります。
理由は簡単で、個別の割引と同様「お店を介さずプライベートで安く会えるのであればそっちの方が良い」という気持ちが男性客側に芽生えてしまうからです。
本番行為を容認する風俗嬢の実態!飽きられず指名に繋げるテクニック
店外OK→安くSEXができるが男性真理
風俗という接客業で知り合った以上、相手はあなたを性的に見てると思ってください。
出会い方を今一度思い出してみてください。
元はあなたが働く風俗店に高い金額を払ってあなたを指名していた男性です。
元は指名客に対してのお礼のつもりでOKした店外デートも、一度でも行ってしまえば本来、会う機会、サービスを受ける機会を商品としている風俗嬢としてのあなた自身の価値を下げる結果となります。
お店を仲介させる事で、お客さんが払ってくれるプレイ料金は、その日のプレイが終わればすべて帳消しです。
飲み会などで知り合った一般男性と割切りの関係になるならまだしも、風俗で知り合った男性客と下手にプライベートで交流すのは、精神的にも負担になりますし、どれだけいいお客さんでも、お店を介しての関係という事を忘れないでください。
万が一の場合でも助けてくれるスタッフもいない
店外デートは基本どこの風俗店も禁止しています。
要するに店外デートしている時点であなたは何か危険な事があってもお店のスタッフに相談する事はできません。
- 本番強要
- レイプ
- 無許可中出し
- ストーカー被害
など、例をあげればキリがないですが店外デートとなると、万が一の際に助けてくれる店員さんも常駐していません。
もちろんお店側からしたら店外デートをしているキャストは禁止行為をしている認識となります。
むしろ怒られてしまうのは禁止行為を犯したあなた自身となります。
こうなると、善意でした店外デートで思わぬドツボにハマり取り返しのつかない状況になる可能性も。
3「ブランド品などのプレゼント」
いつも指名してくれるし、もっと関係性を良くしたいからと選んだプレゼントも渡す物や相手によってはマイナスなイメージを持たれる可能性があります。
稀に、ブランド品の
- ネクタイ
- ハンカチ
- ボールペン
などを購入して常連さんにプレゼントする風俗嬢がいますが、正直もたった男性側からすると複雑な気持ちになります。
- 恋愛感情を抱かれているのか
- もっと高額なお返しを求められているのか
など、高価すぎるプレゼントはもらった側を引かせてしまいますし、もし相手方に奥さんや彼女がいる場合、持って帰ると疑われてしまう可能性もあります。
気持ちをきちんと伝えよう
「プレゼントは思わぬトラブルの火種となるので送らないほうがいい」と説明しましたが、感謝の気持ちは伝えるべきです。
言葉に出すのでも良いですし、それを行動に表すのでも良いでしょう。
感謝の気持ちは直接言葉で伝えないと伝わりません。
その気持ちが物である必要はありません。
風俗嬢からでも感謝されて嬉しいと思わない男性はいません。
日頃からその気持ちを忘れることなく、常に感謝の姿勢を忘れないようにしてくださいね。
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