上がりとは
上がりとは、物事が一段落ついたことです。
風俗業界においては、物事とは仕事のことで、一日の仕事が全て終わり帰宅・退勤することです。
風俗業界以外でも、一般企業やアルバイトなどで頻繁に使われる言葉です。
退勤時間のことを「上がり時間」と言うことも多々あります。
逆に、出勤時間のことを「入り時間」とも言われたりします。
仕事の終わり以外で使うこともある
上がりという言葉は、他の意味でも使うことがあります。
それは風俗嬢を引退する時で、これも物事が一段落ついたこととなります。
使い方は、「風俗あがりたい」「風俗をあがる」などです。
風俗を始める理由は人それぞれで、風俗を上がる理由も人それぞれです。
もし、風俗を上がるつもりの女性は上がる1ヶ月前にはお店に言うようにしましょう。
一般的な使い方
風俗以外でも「上がり」という言葉には様々な意味があります。
それぞれについて簡単に解説していきます。
価格・価値などが上がること
物の価格・価値が上がるときにも使われます。
値上がりとも言います。
風俗店でも料金などが上がることがあるので、使う時はあるかもしれないです。
収益や売上のこと
飲食店や一般企業でよく使われる言葉です。
風俗店にも収益や売上がもちろんありますので、使う場面はあるでしょう。
例えば、5万円稼ぎたかったけれど3万円だった場合に、「今日の上がりは少なかったな」と使えます。
店舗経営側の人達もよく使う言葉です。
ボードゲームやカードゲームの終わりのこと
人生ゲームなどのボードゲームの終着点のことや、ババ抜きなどのカードゲームで手が揃って勝つことでも使われます。
麻雀では和了(ホーラ)と言います。
茶のこと
寿司屋などで上がりと言えばお茶のことです。
競馬の調教・レースの終盤のこと
競争(レース)および調教用のコースを利用した調教における終盤の走破タイムのこと。
競馬において最も重要なところ。