「お金にある程度余裕ができたし、そろそろ一人暮らしでもしようかな」
そう思っていざ部屋探しをしようとしてもいろいろと不安がある風俗嬢。
その一つに”審査”という大きな壁があります。
部屋を借りるときの審査ってどうしたらいいんだろう？
今回は風俗嬢が一人暮らしを決めた時に必ず迷う審査の問題。
確実に一人暮らしができるようになる為の方法をお伝えします。
目次
部屋を借りる(賃貸)には必ず入居審査がある
部屋を探すということは誰でもできますが、部屋を借りるということは誰でもできるわけではありません。
つまり、住む本人に信用がなければ契約ができないからです。
部屋を借りるときは全ての人が賃貸情報を元に気にいる物件を探し、内見をし(稀に内見せずに借りる人もいる…)、契約手続きを進めます。
物件を探し、内見するところまでは誰でもできますが、最後の契約手続きの際に審査や保証会社の審査というハードルが現れます。
この審査に通るかどうかで部屋を借りれるか借りれないかが決まってきます。
風俗嬢はなぜ審査が通りにくいの？
審査が通りにくいということはわかったけれど「そもそもなぜ風俗嬢は審査が通りにくいのか？」についてお話しします。
理由はいくつかありますが”安定した収入が見込めない”ということが一番の理由です。
「私は安定している！」と胸を張って言い切れる方もいるかもしれませんが不安定な方が多いことは確かです。
家を契約すると決められた契約期間中は原則として家賃を払い続ける必要があります。
家を貸す側からすれば、この人は本当に家賃を払い続けることができるのか？と不安になります。
他にも、離職率が高い・金遣いが荒く、家賃滞納の危険性・マナーが悪そう・近隣トラブルの危険性などのイメージが風俗嬢の賃貸審査のハードルを上げています。
酷い話ですが、これが現実です。
このような理由から不安定要素の多い風俗嬢に対しての貸し渋りがあるわけです。
部屋を借りるときのポイント
部屋を借りるには審査があり、風俗嬢という仕事がその審査に若干不利な傾向があることはわかった。
では、審査を無事に通すためにはどうしたらいいのか？
審査を通すためのポイントをお伝えします。
①住民の夜職率が高い物件を選ぶ
住民の夜職率が高いマンション。
それはつまり繁華街に近いマンションであるということです。
繁華街に近いマンションは夜職の人を受け入れる体制が整っているためオススメです。
東京であれば新宿や池袋などは比較的審査が通りやすいマンションが多い印象があります。
②審査に強い不動産会社を選ぶ
審査に強い不動産会社といっても、どこが強いのかはみなさんわからないはずです。
審査に強いとされる不動産会社を紹介します。
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③昼職の名義を獲得する
これはアリバイ会社を使うということではなく、実際にその会社に在籍するということです。
おすすめは派遣会社に登録です。
派遣会社に登録することで審査が通ったという話をよく聞きます。
派遣会社はリクルートスタッフィングやパソナがおすすめです。
※大手の風俗店ですと複数の会社を経営していたりすることが多いので、その会社の社員やアルバイトスタッフとしての在籍を取り、審査に通るケースもあります。
④代理契約をしてもらう
代理契約は自分の名義ではなく、親族の名義で契約をするという方法です。
その場合はあなたが風俗で働いていることがバレてしまう可能性が少なからずありますので注意が必要です。
最近は親に頼めないなどの理由からパパ活でパパに借りてもらったや、お金持ちの彼氏に借りてもらったなどの話もありますので親に頼めない方は試してみてください。
⑤通帳をみせて審査を通す
通帳の残高を提示することで審査が通りやすくなることがあります。
これは万が一本人が仕事を辞めて支払い能力がなくなったとしても、十分んな貯金があれば支払いが滞ることがないと判断できるからです。
しかし、最低でも「1ヶ月の家賃×24ヶ月」分の貯金が必要なためなかなか現実的ではない方が多いのではないでしょうか？
ある方であっても100％通るようになるわけではありませんので、あくまでも審査を通す為の”その他の武器”として考えておいてください。
【番外編】審査がない物件を借りる
審査が厳しいのであれば、審査のない物件はないの？
そう思う方もいるでしょう。
必ず審査があると言っておきながら、少し矛盾してしまいますが、確かに審査がない物件はあります。
しかし、審査がない物件はグレードの低い部屋が多く、それはまさに”ボロ屋”そのものです。
寝れればなんでもいいという方は問題ないですが、女性が一人で住むには少し物騒なところが多いです。
審査が優しいと言われる保証会社がある
審査をする保証会社というのは、そもそも一つではありません。
賃貸保証会社には「信販系」と「独立系・賃貸保証機構」があり、その数はたくさん存在します。
「信販系」「独立系・賃貸保証機構」の保証会社は下記の通りです。(※ごく一部です。)
| 賃貸保証会社 | |
|---|---|
| 信販系 | 独立系・賃貸保証機構 |
| (株)アプラス (株)エポスカード オリエントコーポレーション (株)ジャックス (株)セゾン |
フォーシーズ(株) 日本賃貸保証(株) 全保連(株) 日本セーフティー(株) ALEMO(株) |
結論から言うと、審査が通りやすい保証会社は「独立系・賃貸保証機構」です。
本来、保証会社は審査機関を利用したり、様々な企業間で情報共有をしますが、「独立系・賃貸保証機構」は情報共有が少ないと言われています。
つまり、保証会社が様々な機関を利用して審査をするのではなく、独自に審査をする為に審査に通りやすいと言われています。
一方で、「信販系」の保証会社は親会社がクレジットカードなどを取り扱っているケースが多くクレジットカードの審査落ちの経験がある風俗嬢の方は審査が通りにくくなってしまいます。
しかし、保証会社をご自身で選ぶことはできません。
不動産会社から指定されている保証会社を利用するしかありません。
なので、もしクレジットカードなどの信用問題に少し不安がある方は「契約したい物件の保証会社がどこなのか」審査を通す前に事前確認することをお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
風俗バイトをする人が家を借りるということは、決して難しいことではありません。
審査が通りやすい保証会社やナイトワーク者の賃貸契約に強い賃貸仲介会社を選べば一人暮らしは可能です。
是非一度、上記の賃貸仲介会社にお問い合わせしてみてください。
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