コンドームを口でつける方法とは？メリット・デメリット・注意点など

コンドームは、セックスの時に避妊や性感染症予防には欠かせません。

どんなにセックスでお互いに興奮していても、コンドームをつけている間に興奮が冷めてしまいます。

よりセックスを楽しむために、コンドームを口でつけてあげると効果的です。

本記事では、コンドームを口でつける方法について解説します。

また、メリットやデメリットなどもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてください。

コンドームは口でつけて問題ない？

コンドームは、避妊や性感染症から守るために重要な役割を担います。

通常は手で装着するのが基本ですが、女性が口で装着することでよりセックスを盛り上げることが出来ます。

しかし、口でコンドームを装着することで、歯でゴムが傷ついて破れやすくなるという危険性があります。

コンドームが破れてしまうと、避妊や性感染症への対策にならないので、リスクがあると言えます。

そのため、コンドームを口でつけた状態で挿入するのはおすすめしません。

口でコンドームを装着する場合は、

• 挿入以外のプレイの時
• 挿入する時

という場面で2回以上コンドームをつける必要があるということになります。

挿入する時は、しっかりと手で付けるように心がけましょう。

コンドームを口でつけるおすすめのタイミング

コンドームを口でつけるのは、挿入しないプレイの時がおすすめです。

どのようなタイミングでコンドームを口でつけるのがおすすめなのかを解説していきます。

主なおすすめのタイミングは、以下の通りです。

上記のタイミングについて、それぞれ詳しく解説していきます。

コンドームフェラ

フェラをする時は、コンドームをつけないと性感染症のリスクがあります。

風俗では、多くのお客さんを相手にフェラをするので、コンドーム無しでフェラをするのはかなりリスクがあります。

そのため、風俗ではコンドームをつけてフェラをすることが多いです。

フェラをするためにコンドームをつけようとすると、男性の興奮は冷めてしまいます。

コンドームをつけている間も興奮を冷まさないためには、口でコンドームをつけるのが効果的です。

手コキで勃起させてから口でコンドームをつけてあげると、男性は嫌がらずにコンドームをつけてくれます。

自然な流れでコンドームをつけれるので、フェラの時は口でコンドームをつけるのがおすすめです。

素股

素股は、人によってマンズリと勘違いしている場合があります。

また、一部のお客さんは無理矢理挿入へ持ち込もうとする場合があります。

そのため、しっかりとコンドームをつけてリスク回避をすることが大切です。

お店によっては、素股はコンドーム無しで行われています。

しかし、自分の体を守るのは自分なので、自然な流れでコンドームを装着することが出来れば、お客さんから嫌がられることはありません。

口でコンドームをつけて素股をすることで、お客さんがコンドームをつけることを容認してくれやすいです。

また、コンドームの潤滑剤が素股に役立ちます。

マンネリ化防止

セックスのマンネリ化は、熟年夫婦になればなるほど深刻な問題となります。

セックスに変化が見られないことから、気付けばマンネリ化していたということは多いです。

セックスに変化をつけるために、口でコンドームをつけるのは効果的です。

今までしていなかったプレイをすることで、新鮮な気持ちになり、マンネリ化防止に役立ちます。

セックスがマンネリ化する原因とは？注意点・解消方法などを徹底解説

口でコンドームを付けられる男性の気持ち

女性がセックスを盛り上げようと口でコンドームを付けても、男性側はどのように感じているのか気になります。

そこで、コンドームを口で付けることで、男性はどのように思っているのかを解説します。

男慣れをしていると感じる

いきなり口でコンドームをつけると、男性は「男慣れしている」と感じることがあります。

コンドームを口でつけるためには、慣れが必要です。

したがって、すんなり口でコンドームをつけることで、今まで何度も口でつけたことがあると思われやすいです。

女性が興奮を引き立てるために練習していても、男性に冷たい目で見られると悲しくなります。

そのため、少し不慣れな姿を魅せることで、相手の男性を不安にさせることはありません。

興奮が冷めることがなくて良い

コンドームをつける際は、どうしてもセックスを中断する必要があります。

そのため、興奮が冷めることが多いです。

しかし、口でコンドームをつけることで、興奮が冷めることなくプレイの一部としてコンドームをつけることが出来ます。

興奮がさらに高まることさえあるので、情熱的なセックスをしたい方におすすめです。

もし口でコンドームをつけることに手間取ってしまった場合は、興奮が冷めることがあるので注意しましょう。

自分で装着する手間が省ける

男性にとって、コンドームをつけることは面倒に感じます。

女性が代わりにつけてくれることで、面倒なことをしなくて済むため、喜ぶ男性が多いです。

逆に、面倒だからと言って付けてくれない男性も多いので、女性から率先して付けてあげましょう。

また、セックスに慣れていない男性の場合は、コンドームをつけるのが不慣れです。

もたついている間に興奮が冷めてしまうので、女性がリードすることで興奮が冷める心配はありません。

つけ忘れを防止できる

お互いに興奮していると、コンドームをつけ忘れることは多いです。

男性の場合は、コンドームの着用を面倒に感じて、忘れたふりをする人もいます。

したがって、女性がコンドームを口でつけることで、つけ忘れ防止に役立ちます。

コンドームを口でつける方法

コンドームを口でつけるのは、手で付ける時と比べて難しいです。

そのため、練習をする必要があります。

口でつけることに手間取っていると、手間取っている間に興奮が冷めてしまいます。

上手く口でコンドームをつけるためにも、ぜひ参考にしてください。

1. ペニスを勃起させる

コンドームをつけるために、ペニスを勃起させましょう。

ムードや雰囲気で勃起しているなら問題ありません。

まだ勃起していない時は、手コキやキスなどで男性を興奮させて勃起させましょう。

2. 精液だまりをくわえる

勃起したペニスにコンドームをつけるには、コンドームの精液だまりをくわえます。

精液だまりをくわえる時は、歯を立てないように注意しましょう。

歯で傷ついてしまうと、ゴムが破れてしまうことに繋がります。

唇で優しくくわえることを意識しましょう。

また、精液だまりに入っている空気を抜くことが大切です。

精液だまりに空気が入っていると、挿入時の摩擦が大きくなります。

そのため、ゴムの破損に繋がります。

3. 亀頭へキスするように被せる

精液だまりをくわえたら、手でペニスを持って亀頭部にキスするイメージでコンドームを被せます。

コンドームの内側にはジェルが塗布されているので、亀頭に載せるだけで自然とくっつきやすいです。

4. くわえるように下す

コンドームが亀頭にくっついたら、口でペニスをくわえるようにして、ゆっくりとゴムを下ろしていきます。

舌は使わずに、唇だけでコンドームを下すイメージです。

この時、ペニスを安定させるために、ペニスの根本付近を手で支えるとコンドームをつけやすいです。

5. 手で仕上げをする

コンドームをつけ終わったら、しっかりついているか確認しましょう。

ペニスが大きい男性の場合や不慣れな間は、しっかりと装着できていないことがあります。

そのため、コンドームをきちんと装着するために手で仕上げましょう。

口でゴムを下す動作に合わせて、さりげなく手を使うと自然な流れで装着できます。

1人で口でコンドームをつける練習方法

口でコンドームをつけようと思っても、いきなり本番で失敗したくありません。

そのため、1人で練習したいと思う女性は多いです。

1人でコンドームをつける練習をするためには、ディルドを使うのがおすすめです。

ディルドは、ペニスに似せて作られています。

そのため、実際のペニスを想定してコンドームをつける練習が出来ます。

コンドームをつける練習以外にも様々な練習が可能なので、ディルドを1つ持っておいて損はありません。

ディルドを購入することに抵抗がある女性は、バナナを使って練習してみましょう。

コンドームを口でつけるメリット

コンドームを口でつけるメリットについて解説します。

主なメリットは、以下の通りです。

上記のメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。

興奮が冷めない

コンドームをつける時は、プレイを中断する必要があります。

プレイを中断している間に、興奮が冷めてくるのは、よくあることです。

しかし、口でコンドームをつけることで、コンドームをつけている間も楽しむことが出来ます。

さらに興奮を引き立てるのに役立つこともあります。

フェラを同時に楽しめる

コンドームを口でつけると、必然的にペニスを口でくわえる必要があります。

そのため、男性はフェラをしてもらってる感覚になります。

フェラが苦手な女性でも、コンドームの上からフェラをすることが出来るので、安心できます。

付けたフリを防止できる

男性によっては、コンドームをつけたと嘘をつく場合があります。

しかし、女性が口でコンドームをつけることで、確実にコンドームが付いていることを確認できます。

付けたフリを防止して、確実にコンドームをつけてもらうために役立ちます。

コンドームに細工をされる心配がない

男性の中には、コンドームに穴を開けたりと細工をする人がいます。

しかし、自分で新品のコンドームを開封して口でつけることで、コンドームに細工をされる心配はありません。

しっかりと避妊や性感染症予防をするために役立ちます。

コンドームを口でつけるデメリット

コンドームを口でつけるデメリットについて解説します。

主なデメリットは、以下の通りです。

上記のデメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。

口でつけられるのが苦手な男性がいる

男性によって、口でコンドームをつけられるのが苦手な場合があります。

あまりにもすんなりと口でつけてしまうと、口でコンドームをつける行為に慣れていると思われます。

そして、風俗勤務や経験豊富だと思われ、冷められる可能性があります。

初心者には難しい

口でコンドームをつけるのは、慣れるまでは難しいです。

上手くコンドームをつけることが出来なければ、コンドームとして機能しません。

そのため、最初は練習が必要です。

ゴムの味がする

口でコンドームをつけると、ゴムの味やゴムの独特な匂いがします。

そのため、苦手だと感じる女性は多いです。

ゴムが苦手な女性にとって、口でコンドームをつけるのは難しくなります。

コンドームを口でつける注意点

コンドームを口でつける注意点について解説します。

主な注意点は、以下の通りです。

上記の注意点トについて、それぞれ詳しく解説していきます。

歯で傷つけないようにする

口でコンドームをつける時は、歯でゴムを傷つけないように注意しましょう。

歯でゴムを傷つけてしまうと、摩擦によって破けてしまう恐れがあります。

コンドームが破けていることに気付かなければ、コンドームをつける意味がありません。

失敗できない

口でコンドームをつける時は、しっかりと装着できているか確認しましょう。

特に、不慣れな間は、しっかりと装着できていないことが多いです。

上手く装着できていないと、途中でズレて外れる場合があります。

陰毛や皮を巻き込まないようにする

コンドームを口でつけると、手でつける時とは違って目で確認しにくいです。

そのため、コンドームを下ろしている時に男性の陰毛や皮を巻き込んでいる場合があります。

せっかく興奮していても、陰毛や皮を巻き込んだ痛みで興奮が冷めることは多いです。

ストレスなくスムーズにコンドームをつけるためにも、陰毛や皮を巻き込まないように注意しましょう。

空気が入らないようにする

コンドームをつける時は、精液だまりの空気を最初に抜くことを心掛けましょう。

精液だまりに空気が入っていると、コンドームが摩擦によって敗れる恐れがあります。

また、空気が原因でコンドームがズレる場合もあります。

しっかりと最初に空気を抜くことを意識しましょう。

まとめ

コンドームを口でつけることで、プレイを中断することなく興奮した状態を維持することが出来ます。

また、しっかりと男性にコンドームをつけてもらうことが出来るので、避妊や性感染症予防に役立ちます。

普段からコンドームをつけることを嫌がる男性でも、口でつけてあげることでコンドームの装着を容認してくれやすいです。

慣れるまでは練習する必要がありますが、ディルドやバナナなどで1人でも練習できます。

セックスでのテクニックとして活用することで、より情熱的なセックスにすることが出来ます。