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ガールズバーとキャバクラの仕事内容や給料の仕組みの違い
ガールズバーとキャバクラ嬢はどちらもお店の中で男性とお酒を飲みながらトークをするバイトなので、仕事内容はとても似ています。
ですが、もちろん実際は違いがありますし、どちらのバイトもそれぞれメリットとデメリットがあります。
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法律上はただの飲食店がガールズバー、女性が接待する飲食店がキャバクラ
法律上の違いでいうと、ガールズバーは深夜まで営業している普通の飲食店となります。
居酒屋などと同じで、バイトとして働いている女性はお店のスタッフです。
ガールズバーでできるのは男性の「接客」です。
対して、キャバクラは店員の女性(キャバ嬢)が男性を「接待」できる飲食店ということで、いわゆる風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)の営業許可が必要です。
とはいっても、ガールズバーはカウンター越しとはいえ女性スタッフが男性を接待していると言えなくも無いので、法律上はかなりグレーとなっています。
ガールズバーでの未成年女性の勤務・飲酒でのトラブルが多発していますので、法律上の区別も近い将来無くなるかもしれません。
※ややこしいのですがガールズバーもお店によっては風営法の営業許可をとって営業しています。
しかし、このページでは飲食店ということで扱います。
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働ける年齢の違い、17歳以下・女子高生の求人資格について
ガールズバーは飲食店の届け出を出して営業しているなら未成年でも雇用することができます。
16歳・17歳・女子高生でも働けます。
しかし、未成年はお酒を飲んだり、22:00~翌朝5:00の間で働くことは禁止されています。
これは、普通の居酒屋などと同じです。
なので、未成年なのに22時を過ぎても働かせようとしてくるお店は非常に危険ですので、注意して下さい。
最近、非常に多いガールズバーのスタッフがお酒を飲んで急性アルコール中毒で死亡するなどのニュースはすべて違法店での出来事になります。
トラブルが続いていることもあり、世間からの無用な批判を避けるために18歳未満の女性を働かせないお店が増えています。
キャバクラは18歳以上が求人対象
キャバクラ嬢になれるのは18歳以上で、女子高生など高校に在学中でない女性と定められています。
なので、キャバクラで働こうと思ってる女性は高校を卒業してからにしましょう。
もちろん、高校に進学してない女性は18歳の誕生日を迎えたら働く事が可能です。
どのキャバクラも入店や面接時に、年齢の確認出来る公的書類
- 免許証
- パスポート
- 住基カード
- マイナンバーカード
など、必ず担当者がチェックするので17歳以下(いわゆる「アンダー」)は違法キャバクラでも無い限り働けません。
雇用形態の違い - キャバ嬢は実はアルバイトではなく業務委託
ガールズバーで働く女性は飲食店の従業員、つまりお店に雇用されているアルバイトということになります。
源泉徴収などもお店が原則してくれます。
対して、キャバ嬢はキャバクラ店から業務委託されて働いている女性ということになります。
簡単に表現すると、仕事の依頼を受けてそれを請負っているということになります。
なので、従業員やアルバイトという扱いではありません。
あくまでも、個人で仕事を請負う個人事業主となります。
個人事業主になるには税務署に開業届けを出す必要があります。
税金も自分で確定申告をして、自分で納税しないといけません。
このようにガールズバーとキャバ嬢は、雇用形態に関しては全く異なります。
※実際個人業主として開業しているキャバ嬢は少なく、税金の確定申告をしていない女性はほとんどだと思います
営業時間の違い
ガールズバーは朝方まで営業しているお店がたくさんあります。
対して、キャバクラは24時までの営業が法律で定められています。
とはいっても、法律の網から逃れて朝方まで営業しているキャバクラもたくさんあります。
また、夜だけでなく昼から営業するキャバクラ・ガールズバーが増えていて、特に朝や昼から営業するキャバクラは「朝キャバ」「昼キャバ」と呼ばれます。
仕事内容の違い
ガールズバーの仕事は厳密には男性を「接待」するのではなく「接客」することです。
接客はカウンター越しに行なわれます。
男性のとなりに座って体同士を密着させることはありません。
「接客」とは注文を受けて、お酒を作ったりすることです。
ですが、実際は本来定められた「接客」ではなくて「接待」に近い
- 男性と一緒にお酒を飲む
- 会話をして男性と盛り上がる
- 肌がたくさん露出している服装で男性を接客する
などが仕事内容になってしまっています。
なので、男性との会話が苦手だったり、お酒が飲めない女性には辛い職場です。
対して、キャバクラはフロアにあるソファで男性の隣にすわって「接待」することが仕事内容です。
- 男性のお酒を作る
- 会話する
- タバコに火をつける
仕事の流れで男性と体が密着したり、ボディータッチがあることもあります。
絶対に男性に体を触られたく無い、という女性には少し厳しい職場環境です。
勤務時の服装の違い
ガールズバーでは私服・制服・コスプレなど特に定められた衣装はありません。
お店によってバラバラです。
過激なガールズバーが増えていて
- パンチラが見えるようなミニスカート
- 制服などのコスプレ
- 水着
のように風俗店のような姿でスタッフに接客させるお店もあります。
キャバクラは基本的に勤務時はドレスを着ます。
ドレスなので胸の谷間が見えたり、背中が大きく開いていることが多いです。
給料の違い
ガールズバー・キャバクラどちらも時給制です。
- ガールズバーの給料は?
時給+ドリンクバックというシンプルな仕組みを採用しているお店が一般的です。
- キャバクラの給料は?
時給制ですが、変動時給制を採用しているお店が多くて男性によるお酒の注文やドリンクバックで収入が大きく変わります。
アフター・同伴やノルマの有無
キャバクラはアフター・同伴と呼ばれるお店の外での営業活動があり、同伴出勤することによって給料が増えたります。
その代わり指名数や同伴のノルマがありますので、ノルマが達成できなかったら時給減などのペナルティを受けます。
ガールズバーではアフター・同伴はありません。
指名もありません。
よって、ノルマも無いので自分のペースでのびのびと働く事が出来ます。
値段や内装の差による客層の違い
キャバクラは1時間の利用で男性は平均1万円近くを払います。
仕事の接待で利用する男性も多く、かなりのお金を使ってくれます。
支払ってくれる金額に相応しいように内装もゴージャスなもので基本的に統一されています。
対して、ガールズバーは内装はそれほど凝っていない、普通のバーであることが多いです。
男性の1時間で3,000円〜5,000円ほどの利用料金です。
キャバクラと比較すると利用料金が安い分、男性の客層もかなり若くなり大学生が客として来ることもあります。
ガールズバーとキャバクラの比較まとめ
どちらも業務形態や仕事内容はとても似ています。
なので、女性が仕事に何を望むかでキャバクラで働くか、ガールズバーで働くかが分かれると思います。
- たくさんお金が欲しい
- お金持ちの男性や、社会人経験方法な男性と知り合いたい
- 厳しい環境で水商売の知識や経験を身につけたい
という気持ちがあるなら、キャバクラの方が向いています。
- ダブルワーク・副業を探している
- まったりと働きたい
- お酒が好き
- 人と楽しく話してバイトしたい
- 同僚と競争したりしたくない
このような気持ちがあるなら、ガールズバーの方が向いていると思います。
仕事は水商売のスカウトマンにスカウトされて働くよりは、求人サイトより自分で仕事を探して求人応募した方が自分のペースでバイト探しができるのでオススメです。
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