障害者専用のデリヘルは性の介護
障害者の人も、通常の男性と同じように性欲はあります。
その性欲の解消方法として近年注目されているのが、障害者専用風俗を利用した方法です。
その中でも障害者専用のデリヘルは、既にビジネスとして確立されつつあります。
ここでは、そんな障害者専用デリヘルの実態とその仕事内容について説明していきます。
障害者と風俗
障害者でも同じ人間ですので、性欲は溜まります。
しかし、その性欲を自身でうまく処理出来ない事が問題視されていました。
家族などがその処理を行う事は、本人にも家族にも大きな負担となります。
相談しにくい悩みである為、今まで表舞台に出る事はあまりありませんでした。
しかし、近年は書籍や映画の影響で、その存在も徐々に認知されつつあります。
障害者の方も、健常者と同じように風俗のサービスを受ける事が出来るようになりつつあります。
障害者専用デリヘルとそのニーズ
いくら障害者の風俗が認知されてきているからと言っても、実際に利用するにはいくつもの問題点があります。
店舗型の風俗に障害者の人が行こうと思っても、健常者の人の付き添いが無くてはなかなか行くことが出来ません。
もちろん、他の人の視線も気になってしまいます。
そんな中、デリヘル業は場所を問わずサービスを行う事が出来るので、障害者の性について悩んでいる家族に大変重宝されています。
自宅などで、お金を介して女性に性処理をしてもらえる。
その手軽さから現在ではただの風俗サービスでは無く、一種の介護サービスとして認知されつつあります。
しかし、介護ビジネスとしては認められていませんので、介護報酬は受け取る事が出来ません。
倫理的な問題も付きまといますが、この先拡大の見込みのある、立派なサービスと言えるでしょう。
障害者専用デリヘルで働く前に知っておきたいこと
障害者専用デリヘルは、通常のデリヘルよりも料金が割高に設定されています。
特殊なサービスである為、働く際の難しさも増してしまうことを理解してください。
真剣に障害者への取り組みをしている店では、研修や講習をしっかりと行いますので、働く上での心配は軽減されます。
介護の資格などは特に必要ありません。
介護のプロが、どのように接したら良いのかをしっかりと指導してくれます。
介護関係の資格を持っていたら優遇される可能性もあります。
障害者専用デリヘルのメリット、デメリット
障害者用デリヘルで働くにあたってのメリットは存在します。
もちろん、デメリットも存在します。
障害者用デリヘルで働くにあたってのメリット・デメリットを紹介します。
メリット①:料金設定が高い
メリットとして挙げられるのは、健常者用の風俗に比べて料金が高く設定されている事です。
男性の利用料金が高いということは、必然的に女性へのバックも高くなります。
しかし、オプションなどの設定が無い、または少ないので、その様なサービスでのバックには期待が出来ません。
実際に障害者専用デリヘルで働く人の中には、元介護士や看護師などの経歴を持つ人も多くいます。
お世話をする事は多いけれど、普通の風俗より何倍も感謝をされるので、その気持ちが嬉しい、と口を揃えて言うそうです。
時には例外もありますが、基本的に乱暴に扱われることは少なく、また家族などが常に近くにいる為安心して働く事が出来るのもメリットでしょう。
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メリット②:リピート率の高さ
障害者用のデリヘルは数少ないので、選択肢が限られてしまいます。
なので、通常のデリヘルと比べてリピート率が非常に高いです。
バック料金の高さ×リピート率の高さ
で、他にない超高収入が期待できます。
メリット③:社会に貢献できる
障害者の対応が可能な風俗嬢(デリヘル嬢)というのは、かなり少ないです。
少ないからこそ貴重な存在です。
店舗のスタッフやお客様やそのご家族からも感謝されます。
人からの感謝は生きる糧(かて)になります。
デメリット①:倫理問題(りんりもんだい)
デメリットとして挙げるとすれば、倫理的な問題です。
障害者の性をビジネスとしている以上、仕方のない事ではありますがその様な批判を受ける事も少なくはありません。
また、障害者の方が常に風俗を利用するわけでは無い為、需要も少なく、市場が狭いのも現状です。
しかし、一度サービスを利用した方からのリピート率は、健常者デリヘルと比較にならないほど高いと言われています。
サービスの難易度も高く、決して楽な仕事ではありませんが、お客様に感謝をされるビジネスであるという事は間違いありません。
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障害者専用デリヘルの今後について
前項でも説明した通り、現在は介護ビジネスとして認められてはいませんが、今後法整備が進めば介護ビジネスとして認められる可能性もあります。
介護ビジネスとして認知されれば、介護報酬を受ける事が出来、障害者デリヘルという業界自体が拡大される可能性も秘めています。
また、現時点では資格を必要としませんが、この先資格が必要になる可能性もあります。
通常の風俗に比べると、仕事としての認知度が上がる事はこの先間違いないでしょう。