目次
チャットレディをやる上での不安
チャットレディをやろうと思っている人や既に始めている人にとって不安を感じることはいくつかあると思います。
嫌な人にチャットで出会ったらどうしよう....努力しているのに稼げなかったらどうしよう....など様々な不安があるのがチャットレディという仕事ではないでしょうか?
ここでは、チャットレディの仕事をしている人が少なからず心配している事の一つ。
会社や知り合い、彼氏などにバレたときにどうするのかという不安と、もしバレてしまった時にどういう対処法があるのかを詳しく説明していきたいと思います。
チャットレディの仕事をやる時の2つの”バレる”
まずチャットレディの仕事をする上で仕事内容がバレるパターンは2つあります。
- 会社や税務署などの組織にバレる時
- 知り合いや友達、彼氏などにバレる時
バレる内容にもよりますが、どちらにしてもチャットレディにとってあまり良いことがないのは明白です。
この二つがバレたときにチャットレディにとってどのような危険性があるかを説明していきたいと思います。
会社や税務署などの組織にバレた時のリスク
もしチャットレディが会社などに勤めている場合、その会社が副業などを禁止していてその会社規定に違反していることがあります。
さらに、税務署に税金などの支払いで不備があり、それが原因で悪質な場合は脱税容疑をかけられたり、多額の追徴課税を課せられたりすることがあります。
チャットレディというお仕事はライブチャットサイトやその代理店と普通の会社と交わすような雇用関係を元に働いているのではなく、業務委託として働いています。
業務委託とは企業や会社に雇用されるのではなく、企業と対等の立場で業務の依頼を受ける働き方です。 どんな仕事内容をいくらで、どのように遂行・完了させるかなど仕事の内容ごとに契約を結んで働く業務形態です。
つまりチャットレディは雇われて給料をもらっている訳ではないのでチャットレディで頂いた報酬は源泉徴収されないようになっています。
このことが原因で税金関係で確定申告をするときに会社の納税分とチャットレディとして働いた分の報酬が一緒になってしまい、住民税などが普段より多くなって会社の経理にバレることになるパターンなどがあります。
このため会社に勤務しながら副業としてチャットレディで働く時には、税金や会社との雇用形態をよく知った上で始めた方がいいでしょう。
働いている会社にチャットレディの副業がバレる原因は、いくつかありますが1つとしては会社の同僚や上司がライブチャットを利用していてそこから顔を見られてバレることです。
稀ではありますが利用しているライブチャットが一緒だった場合、待機画面で顔が似ていて入られてバレたりすることがあるようです。
さらに、これは自分が気を付けておけば起こらないことですが会社の同僚との飲み会などでお酒が入ってうっかりライブチャットの話をしてしまい、そこから噂が広がって会社にバレたりなどすることがあります。
税金対策をしっかりしているライブチャット運営を探している方はコチラ
会社や税務署などの組織にバレないようにするための対処法
会社との間に副業禁止の規定が盛り込まれている事が最近になって減ってきているとはいえ、やはりまだ大半の会社にはこの規定がある場合が多いです。
特にマイナンバー制度が2019年に導入されてからその人の給与のIT化が進み、マイナンバーによってほぼすべての所得が調べられれば出てくる時代になったので隠すのが難しくなりました。
チャットレディの収入は一般的に住民税の金額からチャットレディの副業が発覚するケースが非常に多いです。
チャットレディをしながら会社に勤務をしている方は働いている会社が自分に代わって、住民税を支払ってくれるのです。給料が同水準の同僚と住民税の金額を人事担当者が給料と比較して、住民税が極端に高ければ、おかしいと気付き、副業が発覚してしまいます。ただし所得税に関しては確定申告すれば良いので、特に問題とはなりません。
住民税に対してできる対処法には限りがありますがあるとすれば、所得を得た経緯を誤魔化すなどの方法があります。株の取引で得た利益、不動産投資をして得た利益だと言えばその場では調べようがあまりないので一応は切り抜けることができる場合があります。
また別の対処法としては確定申告をして「自分で納付(普通徴収)」 にチェックしましょうというものをネットでおすすめしているサイトがあります。これにより住民税の納付先である市町村に対して、会社から住民税を納付してもらうのではなく、相談者自身が直接納付できることを期待しているのでしょうが、この方法はあまりおすすめできません。
これはそもそも会社が納税者本人に代わって住民税を支払うのが、原則になっているからです。自分が住んでいる市区町村はこの原則を徹底しようとしてきます。
普通徴収で申告しようとすれば理由書が必要になったりするので、非常にやりにくくなっています。
最後に、一番確実な方法は素直に自分の働いている会社に副業をしたい事を伝えて相談をしてみることが一番手っ取り早いことが多いので、一回相談してみることが一番の解決法かもしれません。
友達や彼氏にバレた時のリスク
会社や税務署などにバレる時と違い、金銭的なダメージなどは無いかもしれないですが、自分の周りの人間関係などでトラブルの原因などに発展していく可能性があることを考えたときにそのダメージは計り知れないところがあります。
ここでは友達や彼氏にバレることになる原因を紹介していこうと思います。
まず友達にバレる時はほとんどの場合は自分が金銭的な余裕ができて、頻繁に旅行に行くようになったり、今までの収入以上のお金を使って買い物などをしている場合が多いです。
いままでよりお金を使っている自分に対して妬みを持つ人は必ず出てくるので、お金の使い方などに注意をしなければいけません。
また、彼氏にバレる時は主に使っているパソコンの履歴からライブチャットなどの履歴を見られてバレるパターンが多いといえるでしょう。
時間帯等に気を付けて怪しまれないようにチャットレディとして働いていても、パソコンや携帯の履歴を見られてしまっては意味がありません。
友達や彼氏にバレないようにアリバイ対策をしっかりしてくれるライブチャットをお探しの方はコチラ!
友達や彼氏にバレないようにするための対処法
会社や税務署にバレるリスクに比べた時に、友達や彼氏にバレないようにすることは以外にも簡単にできることが多いです。
先ほど書いたことでもありますが、自分がチャットレディとして働いていることを例え信用している友達にも言わないことが大事になってきます。口は禍の元という言葉があるように不用意に自分の副業を口にする必要はありません。
また、パソコンの履歴を見られてバレることを防ぐのにはチャットレディとして働くときに使う仕事専用のパソコンを買ったり、代理店を通して通勤チャットレディとして働くことが最も確実な対処法だと言えます。
さらにライブチャット中に友達などがログインをしてきてバレるのを心配している人は、以下の対処法を試してみてください。
- マスクを付ける
- いつもとは違うメイクをして印象を変える
- ウイッグを付けてヘアスタイルを完全に変える
これを実践することで友達などにバレるリスクは大幅に減るのでぜひやってみてください。
実際にバレた時の実例
21歳学生、女子です。つきあって3年、同い年の彼氏がいます。
私は家庭の事情により、経済的にとても苦しい毎日を送っています。
バイトを二つかけもちしているのですが、最低限の生活はできても、旅行資金や免許取得のための費用等がそれらバイトだけではまかなえず、彼に内緒で、去年の夏ごろより、ライブチャットサイトのチャットレディー(ノンアダルト)をはじめました。彼に対して悪い、いつかはバレると思いながらも、続けてきたチャットレディー。それがつい先日、バレてしまったようなのです。
(彼のPCの履歴に私のチャットレディーのプロフィール欄等がありました。)正直、経済的な理由により、大学卒業まで続けたいと思っています。
また、常連のお客様たちもとてもいい人ばかりで、突然お別れするのは寂しいです。(私はチャットをするにあたって殆どウソはつかないスタイルでやってきています。「彼氏がいる」等)しかし、彼は良くは思っていないでしょう。
表立って怒るようなタイプの人ではないのですが、今回は相当ショックを受けているのではないかな、と思います。引用元:https://oshiete.goo.ne.jp/qa/1606201.html
この女性は生活費の足しにチャットレディの仕事をしていて彼氏にバレてしまったケースですが、バレた経緯は分からないもののバレてしまった時に非常に気まずい雰囲気になるのが分かります。
大事な人がいる場合などは、チャットレディの仕事がバレた時に信頼関係にひびが入りかねない事態になる可能性があるので始める前にパートナーと相談した方が良い時もあります。
まとめ
ここまでチャットレディとして働くうえで気をつけたい「バレる」を紹介してきましたがいかかがだったでしょうか?
しっかりと準備をすることで避けられるトラブルの方が多いので、ライブチャットでチャットレディとして働く前に具体的な収入の計画や自分の周りの人間関係をどうするのかなどを考えた上で仕事をすることをおすすめします。