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男性の風俗通いは不倫に抵触するけど、女性の風俗バイトは該当する?
不景気の影響なのか、共働きでないと家の家賃や各種ローンの支払いができないという家庭が増えているようです。
昔のように、夫の男性が一家の大黒柱で、朝から深夜まで働き、妻と子供の生活を頑張って支えるという時代はどうやら終わってしまったみたいです。
男性の収入が減っているせいか、女性の社会進出を推奨する動きも出ています。
社会進出といっても、それが風俗バイトだと夫に対する不倫になってしまうのでしょうか。
まず、割合的に圧倒的に多い夫の不倫についての定義等から説明します。
不倫の定義から説明したいのですが、実はこの「不倫」という言葉の定義が難しいのです。
おおまかには
- 婚姻関係となる相手(妻ですね)がいるのに女性(独身、未婚限らず)と性的関係を持つ
- 婚姻関係となる相手がいるのに女性(独身、未婚限らず)と二人きりで会う(性的関係は無い)
などが該当しますが、後者は妻の価値観や倫理観によって判断されるので、
- 二人きりで会う
- 手をつなぐ
- キスをする
- ハグをする
これらすべてが「不倫」に該当されかねません。
社会常識的で見ると、前者の行為が不倫に該当します。
そもそも不倫とは「不貞行為(ふていこうい)」をすること
法律的には不倫は不貞行為と解釈されます。
ちなみに、法的には「不倫」という言葉はありません。
補足すると、後者は不貞行為ではなく「浮気」ということになります。
もちろん、「浮気」という言葉も法的には存在しません。
「不貞行為」とは
- 性的関係(セックス)を伴う行為
- 性的関係に類似した行為(オーラルセックスや手コキなど)
これらの行為です。
ソープランドやちょんの間にいけば本番がありますし、デリヘル・イメクラ・オナクラを利用すればオーラルセックスや手コキがあります。
つまり、風俗店を利用する=不貞行為となります。
では、風俗通いが発覚したら、妻に対しての不貞行為だ!ということで慰謝料を求めて訴訟を起こせば勝てるかというとそうでもないようです。
風俗店を仲介しての性的行為は対価(お金ですね)を支払っての行為ですので対価が発生しない女性との性的行為と比較すると悪質性は低いと法律的には判断されるようです。
ただし、妻が夫の風俗通いを知り、風俗店に通うことをやめて欲しいと何度も止めても効果がない場合は、立派な不貞行為として成立するようです。
さらに、もっと悪いのは風俗店といえども不特定ではなく特定の女性のみと性的関係を重ねることです。
本気度が高いという判断ですね。
まとめますと、軽重はあっても夫の風俗通いは「不貞行為」となります。
※見学クラブ・レンタル彼女・JKリフレなどの特殊なものは微妙です。
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妻の不貞行為にはどんな行動が該当するか
不貞行為の定義で男女の違いはありません。
男性と同じく、
- 性的関係(セックス)を伴う行為
- 性的関係に類似した行為(オーラルセックスや手コキなど)
これらは不貞行為に該当します。
いわゆるプラトニックな関係が不貞行為に該当しないのは男性も同じです。
風俗バイトと一言で言っても沢山の種類がありますので、ざっくりとした種類と仕事内容をまとめます。
どの仕事も、世間一般的にそこまでいったならその過程で色々やったよね(キス、ハグ、ペッティングなど)という感じのことはします。
具体的に説明すると、ソープランドなら本番行為にたどり着くまでのこと(オーラルセックスやペッティング)は全部するし、デリヘルならオーラルセックスにたどり着くまでにすること(ペッティング・手コキ・キスなど)は全部します。
- ソープランド・ちょんの間(本番行為)
- デリヘル・イメクラ・ヘルス・ピンサロ(オーラルセックス)
- オナクラ(手コキ)
日本の風俗産業の中で最も働いている女性が多いとされるデリヘル嬢は、だいたい本番以外はすべて基本プレイに含まれますので不貞行為に該当してしまいます。
家計を助けるための妻の風俗バイトはどうなるのか
ここまでで風俗通いも風俗バイトも「不貞行為」になってしまうと説明してきました。
それでは、
- 家計を維持する為に夫の給料が足りずにバイトしている
- 子供を私立の学校に行かせる為の学費を稼ぎたくて風俗で働いている
- 夫が仕事をしないので自分が稼ぐしかなくなったら
これらの理由で風俗バイトをはじめた場合はどうなるのでしょうか。
結論から言うと、「不貞行為」に該当してしまいます。
ですが、例えばこのような状況における不貞行為を理由として離婚訴訟や子供の親権を裁判で争った場合はそこまで不利な要素として扱われません。
1も2も、家庭の事情により妻が働いています。
このような状況は情状酌量の余地が出てきます。
3にいたってはそもそも妻が家庭外で働く理由を作ったのが夫の怠慢によるので夫の方に問題があります。
それに、風俗バイトは不貞行為に該当しますが夫が認めていれば特にトラブルは起きません。
夫が認めていれば民事訴訟は起きません。
不貞行為は民法で規定されているので、刑法による刑事罰は適応されません(つまり警察が能動的に捜査して起訴するなどのことはありません)。
ライブチャットのチャットレディは今のところ不倫・不貞行為に該当しそうにない
ライブチャットで働くチャットレディはあくまでも画面越しにやりとりするだけで、直接肌で触れ合うなどの行為はありません。
ライブチャットを通じて知り合った男性との出会いをどのサイトも禁止していますので、体の関係に発展する可能性は低いです(ゼロではありませんが)。
アダルトライブチャットは男性からの指示でオナニーなどをしますが、自慰行為なのでこれも不貞行為とは言いづらいです。
もちろん夫に内緒でチャットレディとして働いている場合は後ろめたいかもしれませんが、バレたからと言って離婚裁判などの深刻な問題に発展した時に致命的な傷にはなりそうもありません。
とはいえ、これをきっかけにどんな事が起きるかわかりませんので、夫に内緒でライブチャットするのも控えた方が良さそうです。
特にパソコンのアダルトライブチャットは夫や家族にバレた時に気まずさがとてつもないので危険です。
もし風俗バイトするならアリバイ会社を使う
ここまで説明してきたリスクを承知した上で風俗バイトをする場合、できるだけ秘密を守るためにアリバイ会社と提携しているお店で働くことをおすすめします。
アリバイ会社はその名の通り風俗店で働く女性のためにアリバイを用意してくれる会社です。
大手風俗店なら大抵アリバイ会社と提携しており、名刺の発行や連絡先電話番号の作成などを請け負っています。
求人情報サイトにも条件指定して、アリバイ対策を用意してくれるお店だけを検索することができます。
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